私が一番許せないのが「弱い者いじめ」
都内の中学生がホームレスに熱湯をかけたというニュースがありました。
助けを求めても助けない人が居たらしいです。
いじめた中学生も許せませんが、見ていて助けなかった人間も許せませんね
朝の番組のコメンテーターで尾木ママが「自分が大切にされていないから、こういう事が出来るのだと思う」とコメントされていて、共感しました。
※尾木ママはとはコチラ
しかし身近でも、小さなイジメはあります。
前職の送別会や忘年会などで、半分イジメ?と思うバツゲームがありました。
いつもいじられキャラで、ユーモアを通り越したバツゲームの格好の餌食となっている人が居ました。
私も一緒に仕事して、要領の悪さや理解力の低さから相当困らされた人で、店舗に戻る時の送別会で事件は起こりました。
そのゲームというのは、大きなプッチンプリンに思い切り、バルサミコ酢を掛けて食べさせるというものでした。
彼の顔が苦痛に満ちていて、それを見て楽しんでいるメンバー。
私は仕事の出来ない彼と離れられて嬉しかったのですが、最後の最後にこのゲームは残酷に映りました。
酔っていたせいもありますが、「こんなん可哀そうやん、私が食べたるわ」と言って、半分残ったバルサミコ酢漬けのプッチンプリンを彼の代わりに平らげました。
ゲームを通り越し酷過ぎる行為と幹事に後日苦情を言いましたが、群衆心理とは恐ろしいものです