今日は7月から継続して行っているロールプレイング大会のマンツーマン研修に行っておりました。
1人のトレーニーが店大会を控えています。そのトレーニーが今日涙をこぼしました。
理由を尋ねると、出来ないのが申し訳無いと・・・・
ロールプレイングで結果を出す為に、他者に勝つために多くの事を要望しますし、知識が無い場合は、それ位知っておくべきと厳しく叱責もします。
「そんなんやったら勝たれへんで」私の口癖です。
さまざまな顧客設定があるので、トレンドや商品知識は当然の事、一般教養も必要です。
例えば、お客さまから「大阪に遊びに行く」と言われて、「大阪と言えば食い倒れの街ですね」くらいの事は言えないと顧客と会話のキャッチボールも出来ません。
結構、地理も知っておく必要があります。
それが難しいようです。私がさまざまな顧客に扮し、接客の練習を行いますがスムーズに行かず言葉に詰まり泣きだしてしまいました。
本人は辛いでしょうが、出来なかった事を出来るようになり乗り越えて欲しいです。
私が数年前、講師になりたての苦しくて辛くて仕方無かった頃の話を彼女にしました。
当時、人前で話すのが苦手で辛く夜も眠れず薬を飲まないと眠れないし、研修前は気持ちが落ち着かず精神安定剤を飲まないと不安でたまりませんでした。
あの頃は泣いてばかりいた話を彼女に伝えると驚いていました。
結果を出す事も大事ですが、研修を通じて人間的に成長して貰えるのが最大の喜びであり、遣り甲斐です。
大西さん同じゴールを目指して頑張りましょう
最後まで頑張ってついてきて下さい
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