大阪の父から、さつま揚げが届いたと嬉しそうに電話がありました。
何を送っても喜んでくれるので、楽な人です。
家の父は子供に対して、とてもマメな人でした。
最初の子だった私には、特別マメでした。
私が跳び箱が飛べないと言えば、家の中で助走できるよう客間のふすまをとって、自分がかがんで跳び箱となり練習に付き合ってくれました。
英語がわからないと言えば、夜遅くまで勉強を教えてくれました。
近所のいじめっ子の男の子が嫌だと言うと、翌朝の集団登校の集合場所にやって来て「家のかよこ(私)いじめるの誰や」と言いました
その瞬間和やかな雰囲気が一瞬にしてシーンとなったのは、今でも鮮明に覚えています
学校に着くまで、皆無言でした
今はさすがに父に泣きついたりはしませんが、離れて暮らしているので何時も気にしてくれているようです。
幾つになっても親の有難さが身に沁みます。
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