先日、アパレル会社Uを退職してから初めて銀座店へ行きました
その日、店舗のCSを高める為に一緒に頑張った、M氏とランチをしながら店舗の近況を教えて貰いました。
辞めても自分が見ていた店舗の事は未だに心配です。
ランチを終えて、店舗に行きましたが以前よりスタッフの表情が更に良くなっていました
自分が居なくなった後も継承してCSに取り組み、以前より良くなっている様子が嬉しかったです
随分スタッフも変わったようですが、皆すれ違いざまに笑顔で挨拶をしてくれます
中には、私を知っているスタッフが居て声を掛けてくれ嬉しかったです
在職中、よく抜き打ちで店舗に行って、顧客のフリして物陰からスタッフの動きをチェックしたり、お客さまとの会話をつぶさに聞いていました
そして問題がある場合は、フロアの担当者に即改善を求めました。
当然、直接本人にも注意もしました。
M氏から聞いたのですが、私が来ると急にスタッフが元気に挨拶をしだしたり、私にジィーと見られたスタッフは「僕の事何かあったのでしょうか」と不安になり質問もきてたようです。
どうもカンフル剤にもなっていたようです。
当時、会社のCSを計る指標があり、それを達成する為に意地になっていました
もちろん注意するばかりでは無く、1人でも多くのスタッフに声を掛けれるよう心がけました。
行動、髪型、ファッションの変化に出来るだけ気づいては、褒めるよう心がけました。
最初は、苦手な店舗でしたが、自分が行くのが楽しくなるようスタッフとのコミュニケーションを増やし辞める頃には、スタッフに会うのが楽しみになりました。
休みの日も気になって、気になって仕方が無く、ちょくちょく店舗を見に行ったのも今では良い思い出です。
今日M氏から、このようなメールを貰いました。
お疲れさまです。
1月のCS店舗賞の結果出ました。
銀座店、
全国1位でした
ありがとうございます
先義後利ですね
久保さんの教えをやっと、形に出来ました
まだまだこれからですが、何とか頑張ります
取り急ぎ、ご報告致します
涙が出るくらい嬉しいメッセージでした