肥後罹災御見舞申候 | 根多帖別冊 by おしろまん

根多帖別冊 by おしろまん

おしろまん です。
絵を描いていますので、そちらをメインにしたいのですが、お城の論考を書いたりしており、城関係がやたらと多いブログとなっています。
ブログ内容に即した、皆様の素敵なコメント募集中でございます~

いや、まあ、なんと申しますか・・・

たしかに阪神淡路や東日本の震災のときも心が痛まないことはなかったのですが、今回はもっと酷い。

熊本城って、ぼくが城好きそして歴史好きになったきっかけのお城なわけですよ。

その惨状を見せつけられて・・・なんか、何をしていいのかわからない。

実際何もできないわけですけど。

今すぐ現地に飛んでいきたいのですが・・・行っても邪魔になるだけだろうなぁ。

「被災地以外の方は平常に過ごしていただければいい、救助や支援はプロがやるから」

などということをよくききます。五年前はそれで何とかやっていけたのですが・・・

今回は無理ですね。

余震の数が半端無く、ずっと続いていることも原因のひとつではあるのでしょうが。

ひとつ、おもったのは

専門家といわれる人たちのなんと無責任な解説の数々。なんか頓珍漢なことばっかり言っている気がします。

医者や城研究家など、イイカゲンナことを言って最新の研究成果をまったく学んでいないケースがよくあります。所謂 『学者莫迦』 ってやつです。

当該者ひとりが損する分には何にも構わないわけですが、そんな奴等に限って周りに根も葉もないことをまわりに言いまわります。

気をつけろ~