け | 根多帖別冊 by おしろまん

根多帖別冊 by おしろまん

おしろまん です。
絵を描いていますので、そちらをメインにしたいのですが、お城の論考を書いたりしており、城関係がやたらと多いブログとなっています。
ブログ内容に即した、皆様の素敵なコメント募集中でございます~

方言って

 小生も大分を振り出しにいろいろなところに住んで、いろいろなところ出身の人と話をする機会があって、大概のものを受容できる自信があるが・・・

 で、姫路という町は大好きであるが・・・

 これだけは許せない、というか受け付けない。

  あるいは けぇ

 店にいる。店番をしている。おじさんに呼び止められる。

「にーちゃん、サツマイモの苗もぉ無いんけぇ」 

 2階のアート&クラフトの店にいたときは聞かなかった言葉 (語尾) である。

 なぜだろう・・・凄く見下されてる感覚がある。

 ないんけ?という疑問形ではないのである。命令形であり 「何でしっかり置いとかへんねん、あほちゃうか?」 という意味まで含むように思える。

 姫路生活の長いサイクン (神戸生まれ、6歳より播州在住・父神戸人、母大隈人) も 「それだけは嫌だ」 といっている。

 チロジョウ (小学2年) が、この 「けー」 を使おうものなら烈火のごとく怒る。小生も怒る。チロジョウは可哀相かもしれない。

 だが、絶対使って欲しくない。