方言って
小生も大分を振り出しにいろいろなところに住んで、いろいろなところ出身の人と話をする機会があって、大概のものを受容できる自信があるが・・・
で、姫路という町は大好きであるが・・・
これだけは許せない、というか受け付けない。
け あるいは けぇ
店にいる。店番をしている。おじさんに呼び止められる。
「にーちゃん、サツマイモの苗もぉ無いんけぇ」
2階のアート&クラフトの店にいたときは聞かなかった言葉 (語尾) である。
なぜだろう・・・凄く見下されてる感覚がある。
ないんけ?という疑問形ではないのである。命令形であり 「何でしっかり置いとかへんねん、あほちゃうか?」 という意味まで含むように思える。
姫路生活の長いサイクン (神戸生まれ、6歳より播州在住・父神戸人、母大隈人) も 「それだけは嫌だ」 といっている。
チロジョウ (小学2年) が、この 「けー」 を使おうものなら烈火のごとく怒る。小生も怒る。チロジョウは可哀相かもしれない。
だが、絶対使って欲しくない。