山川秀樹のブログ -4ページ目

相模原事件から1年

今日726日で、相模原での障害者大量殺傷事件から、1年が経ちました。

722日放映の、tbs系報道特集、相模原事件1周年を前にしての特集が放映されました。

過去の貴重な映像やインタビュウも盛り込んだ、障害者自身やその関係者の思いを、限られた時間の中で、丁寧に伝えていた番組だったのではと感じました。

その特集の動画があったんで、シェアします。

ぜひご覧ください。


報道特集 発信し始めた障害者たち  0110 201707221730


https://www.dailymotion.com/video/x5uj82o


今年最初の鑑賞ツアーのご案内


今年最初の鑑賞ツアーのご案内

 みなさま、こんにちは。山川秀樹です。

 梅雨に入りましたが、例年になく寒暖の差が激しい毎日が続いているようです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今年最初の鑑賞ツアーのご案内です。

 阪神間にお住まいの方も、少し遠くの方も、お時間など合うようでしたら、ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。


 なお、参加してくださる方は、下記に記載の案内文をお読みいただき、記載の必要事項を添えて、かならず、メールかお電話にてお申し込みくださいますように、お願いいたします。

 また、不安や疑問に感じること、分からないことなどがありましたら、お気軽に山川もしくは、案内文に記載のメールアドレスかお電話番号まで、お気軽にお問い合わせください。

 この文書は転載やシェアなども大歓迎ですので、宣伝などしてくださるとたいへんありがたく幸いです。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 当日は、ぼく山川も、スタッフとして参加します。みなさまにお会いできることを、とても楽しみにしております。

 当日はもう真夏が到来しているかもしれませんね。水分などを十分補給して、どうかくれぐれもお気をつけてお越しください。

 では、以下案内文です。


■第44回鑑賞ツアー

「美術の中のかたち -手で見る造形 青木千絵展 漆黒の身体」@兵庫県立美術館

「28回目となる「美術の中のかたち」展では、漆を素材とする青木千絵氏の作品を展示します。漆の技法で探求された、具象と抽象の融合する身体のかたちをご鑑賞ください」

(兵庫県立美術館広報誌より転載)

 

今年度最初の鑑賞ツアーは、兵庫県からスタートします!

いつもの対話型鑑賞と、少しですがさわって鑑賞できる展示もあります。

「さわって鑑賞」ってどんな感じなんでしょうか?

ぜひご参加ください!

 

・日時:7月23日(日)13:00~16:30

・会場:兵庫県立美術館レクチャールーム

〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1?1

 

・参加費:800円(観覧料込)

 

・募集人数:目が見えない人・見えにくい人10名、目が見える人20名

 

・集合場所、時間:JR灘駅改札付近 12:20

         阪神岩屋駅改札付近 12:30

         兵庫県立美術館レクチャールーム 12:50

JR灘駅、阪神岩屋駅へは、スタッフが送迎します。

 

◎ツアーのお申込み・お問合せ

・1.お名前

2.連絡先

3.障害の有無

4.障害のある方は同伴者の有無

5.集合場所のご希望(美術館レクチャールーム、阪神岩屋駅、JR灘駅)

6.過去の鑑賞ツアーご参加の有無


以上の項目を、お電話またはメールにてお申込ください。

・電話

080-5352-7005(留守番電話になっていますので、必ずメッセージを残してください。折り返しご連絡します)。


・メールアドレス

museumaccess.view@gmail.com


確認後、折り返し確認メールを送ります。

 

会場へのアクセスは、以下のリンクを参照してください。

http://www.artm.pref.hyogo.jp/access_m/index.html#a1

 

ミュージアム・アクセス・ビューとは?

目の見えない人/見えにくい人と「ことば」を使った鑑賞ツアーを行っています。作品を介してお互いに会話を楽しむことを目的としています。作品からのメッセージをさぐり、鑑賞を深め、それぞれの「見え方」「感じ方」の違いに気づくことで、自分自身の「ものの見方」を再認識します。一人で静かに鑑賞するのとは違った、いろんな職業や年齢、障害の有無、経験の違う人たちとおしゃべりをしながら作品を見る、新しい鑑賞の試みです。

「会話を楽しむ」ことができる人なら誰でも参加可能です!

Facebookやブログで、レポートなどを公開中「ミュージアム・アクセス・ビュー」で検索

ホームページ


http://www.nextftp.com/museum-access-view

 

 

”ガラケー携帯の生産終了で一番困るのは、視覚障害をお持ちの方と高齢者。配慮してあげたら~”


fomaサービス2030年までに終了へ

fomaサービス、2030年までに終了へ

 みなさま、お早うございます。今日も暑くなりそうですね。

 全く目が見えないぼくは、音声読み上げ機能のみを頼りに、携帯電話を使い始
めて、間もなく9年くらいになります。

 キャリアや機種の変遷は多々ありますが、ドコモのfomaらくらくホン(音声読
み上げ機能が搭載された、ガラケー)にはとてもお世話になり、たいへんな恩恵
を受けたと感じています。(全く目が見えないユーザーが、音声読み上げ機能の
みを頼りに、比較的簡単に使える端末は、ドコモfomaらくらくホンのみという現
状は、今もさほど変わっていません。)

 とは言え、ぼくが音声読み上げ機能のみを頼りに、モバイル端末を初めて使い
始めた、9年くらい前とは、携帯電話やそのアクセシビリティをめぐる状況は大
きく変わっていて、その動きはどんどん進んでいると感じてもいる昨今です。

 そんな折、先ほど、朝日新聞のニュースサイトに、nttドコモの吉沢社長のイ
ンタビューが掲載されました。

 新料金プラン発表、狙いは? ドコモ・吉沢社長一問一答

http://www.asahi.com/articles/ASK5T45WPK5TULFA00W.html

 インタビューの主な内容は、新しい料金プランの狙いや、5gと呼ばれる、次世
代のモバイルデータ通信方式によるサービス等についてかと思われます。

 けれども、インタビューの公判で、吉沢社長は、「(5gから見て)2世代前の
通信方式となる、3g通信(ドコモで言えば、fomaのこと)は、どうするのか?」
という記者からの質問に対して、「2030年までに、3g通信を終わらせる予定
だ。」と述べています。

 このインタビューで、吉沢社長は、「利用者には、4gへの移行を促すなど、丁
寧に進めたい。」とも述べています。

 なので、利用者には、さほどの混乱や戸惑いは生じないということに、結果的
にはなるのかもしれません。

 とは言え、高齢者や、ぼくら視覚障害者などの音声読み上げ機能ユーザーの多
くが、今もとても便利に使っているであろう、らくらくホン7・8・ベーシック
などの通信方式である、fomaによるドコモのサービスが、2030年までには、
ほぼ確実に終了するだろうという見通しが明らかになったのは、どうやら間違い
のない事実となるようですね。

 そして、この動きに追随して、他社の3g(ガラケー)によるサービスも、ほぼ
同じ時期をめどに、終了する可能性が他界のではとも推測されますよね。

 まだ具体的なfomaサービス終了に向けての予定などは、アナウンスされてはい
ませんし、正式なサービス終了までには、少なくとも数年以上の時間があるもの
とは推測されます。

 けれども、いずれにしても、今ガラケーとそのサービスを便利に利用していら
っしゃる携帯電話ユーザーのみなさまも、ここ数年をめどに、各種スマホやガラ
ホ等に機種変更するための準備をなさったほうが良いということにはなりそうで
すね。

 時代の流れとは言え、多くの視覚に障害を持つユーザーなどに、とても便利に
利用されてきたfomaやらくらくホンによるサービスが、ここ10年強で終了して
しまうのは、とても残念であり寂しくもあります。

ゴールデンウィーク・高槻ジャズストリート・お願い

ゴールデンウィーク・高槻ジャズストリート・お願い

 ちょっとしたお願いもあるので、やや長文ですが、携帯・スマホの方も、以下、最後まで読んでくださるとありがたいです。

 みなさん、お早うございます。昨日からゴールデンウィークに突入ですね。

 お休みの方も、そんなもの関係なく、お仕事や家の用事だという方もいらっしゃるかと思いますが、できるだけお天気に恵まれた、健やかな日々でありますように。

 この大型連休中も、各地でたくさんの音楽イベントが行われることと思います。

 ぼくの住む関西でも、毎年のごとく、

 祝春一番2017
http://haruichiban.sakura.ne.jp/haruichiban08/top-page-all/top-page-all.html

 をはじめとして、たくさんの音楽・ライブのイベントが行われるようですね。

 その中でも大規模なのが、99年から開催されて、今年でもう19回目になるという、高槻ジャズストリートです。

 高槻ジャズストリート ? 5月3日・4日に大阪府高槻市で開催!
http://www.0726.info/

 こうした大規模なイベントが、基本的に前回上無料で、多くのボランティアスタッフをはじめ、様々な企業や団体や個人の協力や支えによって、大きな事故もなく毎年盛況のうちに開催され続けていることは、何にも代えがたい、関西の文化・財産であるように思われます。

 このイベント、高槻市内の大小様々な、野外・barや様々なお店等々、60か所以上の会場で、5月三日・四日の二日間、お昼前から深夜まで、様々な音楽が奏でられます。

 まさに高槻の街が、音楽と全国から訪れる10万人以上とも言われる人で溢れる二日間です。

 ジャズストリートと銘打ってはいますが、ストレートアヘッドなジャズはもちろん、ロック・ポップスから、ソール・ファンク・フュージョン・ワールドミュージックまで、あらゆる音楽が様々な演奏スタイルで奏でられます。

 出演者や演奏形態も、世界的な1流プロミュージシャンからアマチュアまで、弾き語りやデュオから大人数のジャズのビッグバンドまで、本当に様々です。

 お天気も悪くはないとの予報のようですし、音楽好きな方はもちろん、普段は歌謡曲やj-popくらいしか聴かないという方や、ライブハウスやコンサートホールにはあまり足を運んだことがないという方も、ぜひ高槻に足を運んでみてください。

 高槻には飲食店も多いですし、食べ物や飲み物の出店がある会場もありますので、散歩がてら、美味しいものを食べたり飲んだりしながらというのも良いですね。

 そして、良いなあと感じる音楽に出会ったら、今度はぜひ、そのミュージシャンの演奏を聴きに・観に、ライブハウスやコンサートホールに、足を運んでみてください。

 ぼくも、まだはっきりと予定を決めたり、何を観ようかなどのリサーチをしたりはできていないのですが、今年も三日・四日の両日、高槻に出かける予定にはしています。

 観に行くよとか、出演するよというあなた、お会いできれば幸いです。ぜひご一報ください。

 そこでというか、ちょっとお願いなのですが、お店やバンドやイベントの企画などの宣伝をしてくださってけっこうですので、この文書のコメント欄に、日時・会場・音楽ジャンルなどの内容・出演メンバー・お勧めポイントやpr・自分たちの自己紹介、等々ご自由にご記入の上、投稿してくだされば、たいへんありがたく幸いです。

 というのも、最近はfacebookやtwitterのタイムラインで出演などの告知をなさる方が多いですよね。

 それも時代の流れなんでしょうけれど、ぼくのように視覚に障害があって、画面読み上げソフトの音声のみを頼りに、キーボードのみでpcを操作して(目が見えないとマウスが使えないので)、インターネットを閲覧しているユーザーにとっては、いわゆるweb sightやblogに掲載されているテキストコンテンツ(文書)ではなく、どんどん動いて流れていくような、facebookやtwitterなどのtime lineから、みなさまの活動やご出演予定の情報をタイムリーに探し出すのは、とても難しくて。

 以前、ミュージシャンの方のweb sightやblogやmixiの日記などに、こまめによく情報が掲載されていたころは、pc・ネットで情報を探したり、音声で読み上げさせて閲覧したりするのが、比較的容易だったのですが、snsのtime lineが全盛の今は、なかなか情報が探しにくかったり読み上げさせにくかったりすることも、ままあったりして。

 そこで、お忙しいところを、たいへん恐縮ではあるのですが、宣伝用のスペースとして、このコメント欄を開放しますので、特に高槻ジャズストリートでの、出演や企画の宣伝・告知などを中心に、投稿してくださるとありがたく幸いです。

 コメント欄なら、画面読み上げソフトの音声のみを頼りに、キーボードのみでpcを操作するという環境でも、比較的簡単に、閲覧できるものですから。

 そんなわけで、素敵な音楽、そして、みなさまと高槻でお会いできるのを、今年も楽しみにしています。

 

 

”なぜ、報道しないとガンガン抗議しよう!”


続相棒を観て

続相棒を観て

先ほど投稿した、去る15日に放映された、相棒を観て、の続きです。

ぼくも、副音声での解説もonにして、視聴しました。

とあるメーリングリスト(障害学や障害者運動関連のものではありません。)への投稿によると、視覚障害者を演じるにあたっては、当事者のお宅を訪問してアドバイスなどを受けたり、生活の様子を見たりして、制作されたとのことでした。(mlへの投稿は、制作のお手伝いをしたという、視覚に障害を持つ女性ご自身からのものでした。)

そんなこともあってか、ぼく自身もテレビドラマの作品としては、丁寧に作られているのかなあとの印象でしたし、ストーリーに関しても、相棒という人気ドラマの1作としては、こんなものなのかなあとも感じました。

けれどもやはり、障害を「克服」して、人に迷惑をかけないように、いろんな面で頑張っているという、従来からの障害者像に留まらず、それに加えて、他の登場人物との会話・彼女のセリフの端々から垣間見える、いろんな面で拗けたというか、素直ではないというか、屈折したというのか、そんな人間像には、正直暗澹たる気持ちにさせられたのは確かです。

多くの番組視聴者は、ドラマの中のこの女性のことばや表情から、「きっと彼女は、目が見えなくなってから、思いもよらないような辛いことやたいへんなことや、人を信じられなくなるようなことを、たくさん経験して、他の人の気持ちや思いを、素直に受け止めたり理解したりすることが、できなくなってしまったのかもしれないなあ。」などと想像したりしつつ、作品の中の彼女の姿に、現実に今この社会の中で生きている、障害を持つ市民の姿を重ね合わせたりしてしまうのかもしれません。

こうしたいわゆる「頑張る障害者像」や、「障害を克服・軽減するために、いろんな努力をしなければならない。」等々の思考や発想は、障害を持つ当事者の中にも、ぼくらが思う以上に、まだまだ根強く存在しているんでしょうね。

先が思いやられるというか、思わずため息が出てしまいますが、しつこく、こうしてぶつぶつとつぶやいていかざるを得ないのかもしれませんね。
 

相棒を観て

みなさま、こんにちは。
油断は禁物ですが、風邪は昨日よりはましになってきている模様です。
みなさまも、どうかくれぐれもご自愛ください。
ところで、15日に放映された相棒に、ストーリーの上での、重要な人物として、視覚に障害を持つ女性が登場しました。
「中途失明」という設定だったようですが、依然として、「障害を「克服」して、なるべく人に迷惑をかけないように、社会の片隅で、できるだけひっそりと生きようとしているような人」として描かれていたのが、やはり残念というか、とてもつまらないと感じたのは、ぼくだけでしょうか?
今回のドラマのストーリーでは、その女性が、「自分をだました男に復讐しようとしているのに気づいた警察が、その企みを未然に防いだ。」との設定でしたが、いっそ犯人だったりしたら面白いと思うのは、これまたぼくだけでしょうか?
 

相棒season15のご案内

相棒season15のご案内

みなさま、こんばんは。以下、視覚障害者関連のメーリングリストに投稿された案内記事を貼り付けます。
転載歓迎とのことでしたので、宣伝などもよろしくお願いします。

明日午後9時から、全国のテレビ朝日系列局などで放映される、相棒season15では、ストーリーの中の重要な人物として、視覚に障害を持つ女性が登場するとのことです。

視覚障害者と言っても、十人十色ですし、お一人お一人、生活の状況や、その持ち味や力量は全く異なるわけですが、そのことをしっかりと十分に踏まえた上で、ドラマそのものの面白さと共に、視覚障碍者の暮らしや思いの極一端に触れていただけるかもしれません。

今からなら予約録画も可能でしょうし、よろしければぜひご覧ください。

以下、メーリングリストより転載の案内文です。


MLの皆様、
お世話になっております。
私は横浜市都筑区在住のさいとうひろみです。

いつも貴重な情報をありがとうございます。
このメールは複数のMLに送信しています。
重複受信された方々、恐れ入ります。

お知らせは、ここからです。

私が昨年末から今年1月の上旬にお手伝いをさせていただきましたドラマが
明日放映されます。

2017年2月15日水曜日の夜9時から
テレビ朝日で放映されます相棒season15の
第15話パスワードです。

この日のゲストは橋本真実さん(はしもとまみ)という俳優です。
橋本さんは盲目の女性を演じます。
ところどころ点字で書かれて者が出てきます。
お楽しみに。

港町のマンドリン弾き齋藤裕美♪

追記、
昨年の12月20日に東映テレビより視覚障害者の生活に関する取材に
対応してくださった浜視協のSさんから
ご紹介いただき私の家にも助監督さん2名が来られて取材を受けました。
視覚障害者はどのように食事をするのか?家の中ではどのようにして歩くのか?
どのような工夫をしていますか?etc.

年が明けて
1月5日に助監督さんたちに加え橋本さんも自宅にこられての取材を受けました。
楽しい雰囲気の中色々質問されました。
翌週は撮影現場にも行ってきました。
私が訪れた日の現場には約60名のスタッフの方がいらっしゃいました。
かっこいい!美しい!俳優さんたちともお話できました。
みなさま点字の読み書きや音声パソコンなどを興味深くご覧になっていました。
右京さんもね。

撮影中の緊張感の合間のあたたかくて楽しい雰囲気、
とても貴重な体験をさせていただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
はい、水谷豊さんとも握手してお話してきました♪
うふふ。


 

”(-.-)”