「ルシーさんは大丈夫なのかな?」
「ローンを組めないとか、買うのを辞めるとかならないかな…」
(写真は、旧居で一番好きな空間。)
新居の方は少しずつリフォームが進んでいて。
途中、細かなところで問題が起こってどう対処するかで大変でしたが、建築デザイナーのダヴィッドが夏のバカンスから戻って来てからは、ダヴィッドの絶対の自信と知識と経験のおかげで、スムーズに進んでいます。
(先々週、様子を見に行ったら玄関スペースがフローリングになってた!)
ただ、いろいろな問題(電気線、タイルの変更、古い水道管、壁の修復などなど)を対処する中で追加費用+追加資材も発生して、リフォームにかかるお金がどんどん増えていくという
「お金大丈夫!?」
主人Pもどんどん心配になってきて。
毎日のようにパソコンでお金計算。
アパルトマン購入計画を始めた時から書き込んでいる予算の計画表を見ては、うむうむと悩んでいました。
「ルシーさん(今私たちが住んでいるアパルトマンを購入する予定の人)が、もしも買わないとなったら、ワタシたち本当にヤバイよ。」
新居を買えるのは、旧居を売るお金+貯金+銀行のローンのおかげ。
旧居を売るまでは(引き渡すまでは)銀行への返済額がめちゃくちゃ高いので…
主人Pには「早く売らないと生活できないよ。」と言われていました。
今までお金がかからなかった小学生のYuyuは、9月からは中学生(私立)となり、学費やメトロの定期券(Navigo)でお金がかかるようになります。
ルシーさんと1回目の売買契約をした時、(ルシーさんは)ローンを8月8日までに組むことという約束がありました。
しかし、私たちが日本にいた時にノテール(公証人)から連絡が来て「8月末に延期してもいいですか?」と。
もちろんOKをしましたが、その後の状況が全く分からず、「今、ルシーさんはどの段階? ローンは組めそうなの? それとも何かがあり購入自体を悩んでいるとか?」
あまりにも心配になったので、
8月末に主人Pに「不動産屋のスティーブンとか公証人に聞いてくれる?」とお願いをして、メッセージを送ってもらったら
2人とも「分からない」と返答。
「まだバカンス中だし、バカンスが終わらないと動きが無いのではないか?」と。今は何も言えないと。
モヤモヤな回答に不安とストレスが溜まりまくっていたら、そこから2日後あたりに
ノテール(公証人)から連絡があり
「おめでとうございます!」
と。
「買主(ルシーさん)からローンの契約書が届いたので、いつでも2回目の売買契約(正式な契約&鍵の受け渡し)ができますよ♪」
とのこと。
数分後に、不動産屋のスティーブンからもメッセージが届いて
「買主はローンの契約をしたとノテールから連絡がありました。」
と。
おおおおおおおお
良かった~~~~~!!!
ルシーさん、ありがとうーーー!
みなさん、ありがとうーーー!
これで確実にアパルトマンを売却できることができることが決まりました!
一気に心が軽くなったぁ~
新居に引っ越ししても生活ができないという最悪な状況はなんとか回避できました泣
(先週、様子を見に行ったらキッチンに家具が取り付けられてた!)
そして、また2日後に不動産屋のスティーブンから連絡が来て
「9月10日にルシーさんが部屋を見に行きたいらしいのですが、いいですか?」と。
リフォーム計画のために建築士と一緒に来るとのこと。
うわ~大変だぁ。部屋を片付けないと。ゴミ屋敷のように段ボールとか袋とかミニチュアの道具たちが散乱していますあわわわわ。
住み替え(買い替え)の同時進行は恐怖だね
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