パリで家(アパルトマン)を買うぞー!といっても簡単なことではありませんよね
はい、もちろん。
私たちはローンを組みますよ。
今住んでいるアパルトマンを購入した時は、前に住んでいたアパルトマンは賃貸だったので退居は簡単。
※パリの賃貸の競争率が高すぎて、まだ若かった私たちがなんとか借りられたのがこの屋根裏部屋。下階には優しい大家さん夫婦が住んでいました。
手持ち金と住宅ローンで、新しい家(今住んでいる家)を購入することができました。
その時は25年ローンで組みました。
(フランスでは最高25年まで。日本は35年でしたっけ?)
予定では私たちが50歳になるまでローンを払い続けないといけなかったのですが
コロナ禍で4年?も日本に行けなかったり(貯金できた)、主人Pの貯金力のおかげで(笑)、2022年? 23年?のまだ40代前半のうちに全額返済し終わることができたといううわ~い
それもあって、今回、次なる新しい家を購入する気持ちになった&計画することができたというのもあります。
それで今の私たちの場合(2024年)は。
新しい家が見つかってから、今住んでいる家を売りに出している状況のため
新しい家(アパルトマン/物件)を購入するための十分な資金(手持ち金)が今ありません
(貯金はあるけれど足りない。)
(家を売ってからそのお金をもとに新居を探す流れもあるけれど、今はその逆パターン。)
で、そこで利用するのが
「Prêt relais」(つなぎ融資)
と言われるローン。
このローンを組むために
【主人Pがする/したことは】
① courtier(ローンブローカー/ファイナンシャルアドバイザー)と何回か話、相談&予想計算をしてもらいました。
②今住んでいる家がどれくらいで売れるのかを、2つの不動産屋さんに査定&書類を作ってもらいました。
③ローンを組むために必要な書類を集めcourtierに渡しました。
④また、courtierが実際に銀行探し始めるのは、購入する家の1回目の(仮購入の)サインの日に契約を交わした日(契約書類をもらった日)からなので、このサインが終わり次第、主人Pはcourtierに契約書類を送るそうです。
お金を貸してくれる銀行が見つかりますように…。
そして、今住んでいる家(居住中のアパルトマン)が早く売れますように。
家が売れない間は、金利がだいぶ高いらしく…私たちの場合、計算上では月1200€以上だったかな?を返済することになるとか。
(※今のレートで日本円にするなら月20万円!?)
主人P「外食やデリバリーは禁止!」
私「パスタ生活とか?味付けはマヨネーズとかケチャップ?(苦笑)
米と味噌があればなんとかなるよ。うん、がんばるぅ~。」
「2025年は日本に行くのを我慢したら、お金を貯めれるかな…」
ちなみに…
アパルトマン購入の1回目のサイン(仮契約)をしてから、決められた期間内にローンを組めなかったらどうなるのか???
↓↓↓
新しい家を購入することができない=断念ということです。
courtier(クーるティエ)は「大丈夫だろう。」とは言っているのですが、どうなるか分かりませんよね。
ブルブル…
最近、夜、寝れません。
身体がすごくイライラして、夜中に目が覚めて、痛めのストレッチをしたり、ひんやりした床に転がってみたりして気持ちを紛らわせて、また寝る感じです。
家(アパルトマン)が売れてくれたら、少しは気が楽になるのになぁ。
※昔書いていたブログ ※別ページに飛びます
!そういえば!
不動産屋さんの価格査定の書類。
1つはスティーブンにお願いをして。
もう1つはやはりアビにはお願いせず、近所のセンチュリー21にお願いをしました。
センチュリー21の担当の人は、めちゃくちゃ感じが良くて優しいマダムでした。※元ホテルの社長らしい。
この界隈のことを知り尽くしていて、私たちが住んでいるこの通りはこの20区界隈で一番好き!と言ってくれました。本当かどうかは知らないけどw
今までこの通りでたくさんの物件を取引してきたそうです。
だからでしょうか…査定結果はスティーブンやアビよりも少し低めでした(苦笑)
「ちょっと暗い」とか
「古さがある」とか
「向かいに住居がある」とかそういう理由で。
うわ~、気づかれちゃったな(笑)。
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