パジコのモンブランメーカー(ヘアーメーカー)が廃番になってしまったので

これからミニチュアフード『麺』を作りたい人はどうやって麺を作ればいいのか???

 

私のオリジナル『ざる蕎麦キット』では、注射器(シリンジ)で作った麺絞り器を使って麺を作ってもらうようにしていましたが

にゅるっと1本の麺が出てくるので、地味に面倒だったり、粘土の固さによっては穴から出てこない不便さがあったり、蕎麦にしては太めの麺だという…問題点がありました。

 

だから出来ればモンブランメーカーを使った方がいいですよ~と言いたかったのですが、廃番になってしまってはもうオススメすることができません。

 

さて…2024年の『ざる蕎麦キット』はどうしようか?

 

昨日、ふと

「3Dで作ればいいんじゃない?」

と思い!

何時間もかかってしまいましたが、一つのサンプルが完成しました♪

↑失敗作。しかも小さい2mlシリンジ用。

 

シリンジも2mlではなく10mlのものを使用して…より絞りやすく。

 

麺穴は1.5mmではうどんの太さになるので、1mmの方が蕎麦&そうめんらしくなりますが

どちらの穴でも粘土を押し出すのに力が要ります。

チューインガムのように粘土を水で適度に柔らかくした方がいいです。

 

まだ改良する点はありませんが、シリコンで作った穴を使うよりは、今回の3Dプリンターで作った穴の方が麺の細さも、壊れにくさも、作りやしさも、絞りやすさもいいと思います。

 

3Dプリンターでミニチュアフードを作るためのさまざまな便利な道具を作れるようになるといいですよね。楽しさ倍増するし♪

今はまだシンプルな形のものしか作れないけれど、少しずつ道具を増やしていけたらいいなと思います。

 

2024年版のざる蕎麦キットは、新しく改良された麺絞り器を採用し、みなさんにお届けします♪♪♪

お申込みいただいた方ありがとうございます。返信できなくてすみません。6月下旬までには注文確認メールはお送りします。

 

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