3月ごろに『ミニチュアうちわ』づくりに挑戦していました。

 

2020年の時は木材プラバンを使って作っていたのですが…

あの時から4年が経とうとしています。早っ!!!
 
2020年といえば、コロナ禍の時で、外出制限とか出ていた時でした。
あ~…あの時にはもう戻りたくないね。
 
さて、今は2024年!!!
 
今年のうちわは3Dプリンターで作ってみることにしました!
データを作ることからのスタートです。
データの作り方、ソフトの使い方はほとんど分かっていない状態なので「こうか?いや違う。こうやれば?いや違う。ダメだ~作れない~。」こんなことを繰り返しながら、なんとか3Dプリンター用のうちわの骨データを完成。
 
その後は
「大きさは?」「厚さは?」「細さは」「色は?」などなども考えて、さらにいくつかのデータを作り。
 
プリント(出力)しては、データを作り直し、またデータを作り直し、
パソコンとプリンターの間を何往復も行き来(笑)。
 
いろんな試行錯誤を繰り返し分かったことは↓
厚さは
バツブルー0.5mmは薄すぎ。←この薄さでヨレヨレにならなければ良かったんだけれど。
 
上三角1.0mmは持ち手に穴が開いていなければよいサイズ。←というのは、持ち手に穴が開いているように作ると、この厚さでは穴部分の強度が弱くなり折れてしまう。
 
丸レッド1.2mmは少し厚い気がするけれど、持ち手の穴部分で折れないギリギリの厚さなので、これが最適!?
 
ダイヤグリーン2mm~3mmは完全に厚く。キーホルダーにすればアリかなという感じ。
 
1.2mmの厚さでざっといろんなサイズで作ってみたのが↓これ
 
模様は
これ以上はこまかくプリント(出力)できないっぽく。
外側は綺麗に線状になっていますが、線が集まったところが塗りつぶされた感じにプリントされてしまいました。
いろいろ設定をいじって変えてみたりしたのですが、これ以上は細かくはプリントできませんでした。
 
うちわのサイズは
57mm、50mm、40mm、30mm
 
ドール&人形と合わせると…↓
 
紙を貼りつけてみると…↓
 
うちわの色は
主流は白と黒ですよね。
 
うちわって、夏だけに使うものだと思っていたけれど、
よ~く考えてみれば「ライブ、コンサート」とか「推し活」とかでも、うちわは使いますよね!?
木の色っぽいフィラメント(プラスチック糸)もあるので、それを使えば木のようにも表現できるのかな???
 
金のフィラメントを使って、金のうちわを作っても面白いかもwww
 
「まずは黒で作ってみよう!」
と思って先日3Dペンを購入した時に一緒に購入した8色セットのフィラメントから黒を取りだそうとしたら
「黒はなく、間違ってグレーが2つ入っていて!」ネガティブガーン
フィラメントって結構高いんだぞ~! また買うのか…。最悪。
 
数日悩んでAmazonで黒いフィラメントを購入しましたけど昇天トホホ
こんなことがありましたが
『3Dプリンターで作るミニチュアうちわ』は、ひとまず完成ということで♪
 
この『ミニチュアうちわ(骨)』を欲しい人、気になる人はいますか?
 
最後に。
3Dプリンター製のうちわを作ってみて思ったことは
3Dで作った形は完璧な形だけれど、プラスチック製なので安っぽく見える(ミニチュアになっても)と思いました(笑)。
 
木で作ったものの方が、多少、不格好でも風情あって日本らしくて可愛いくていいな(笑)と。
 
そして、うちわの骨を作っていたら、魚の骨を作れるんじゃない?うお座ということも考えていました(笑)。いつか挑戦したいね。
 
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