フランスでミニチュア粘土を作っている私が、
最近、見つけた「これは良い発見!?」と思ったことは、
「コンタクトレンズケースを粘土の保管容器に使う」
こと!
1cmくらいの小さな粘土でも、
ラップに包んで、ケースに入れておくだけで、
1週間、2週間、3週間、経っても、まだ柔らかさを保っています!
※3週間放置は30%水分が抜けますが水を加えれば元の柔らかさに戻ります!
※2ヶ月放置は、さすがにちょっと・・・カチカチになります。
水分多めのジャム・ソース系くらい柔らかい粘土なら、
1ヶ月以上経っても全然余裕な状態ですよ。
上の写真↑は2020年の10月頃に容器に入れて粘土ですが、
2021年2月になった現在でもこんな感じ。柔らかい!
自然乾燥タイプの粘土を扱っている人なら分かると思いますが、
→いくらラップで包んでも、いくら袋で密閉しても、
数日後には乾燥してカチカチになっていますよね???
だから、
粘土作品を作り始めたら、ある意味、ノンストップ!で、
「いまだ!」という時間・日程の中で作らないといけない・・・。
特に初心者さんの中には、本や材料はあるのに、
なかなか始められない、手につかないという人は多いのでは?
★大きな粘土は、
ラップと密閉容器に保管すれば数ヶ月~1年はもちますよ。
★小さな粘土なら、
コンタクトレンズケースに保管すれば1ヶ月は余裕です。
大丈夫。
遠慮なく粘土の袋をあげちゃいましょう♪笑
ただ組立ててもらうだけじゃ面白くない。
Amazonで購入した安いコンタクトレンズケース↓
洗浄液に付属されているケースよりも軽く、
ふたを蓋を回す溝部分に安っぽさを感じますが、
きっと長期保管に使えるはず・・・?
(今のところは問題ないようだけれど観察していきます。)
世の中の粘土作家さんの中で、
最後の数グラムまで上手に粘土を使いたいと思っていた方は、
ぜひ今回の情報をお試しあれ~♪
可愛いミニチュアをいっぱい作れるといいね
それじゃ~またね