パリで(特に子ども達に人気のある)ハンドメイドのお店で
日本の軽量粘土を見つけて購入したものの
完全に乾燥または70%乾燥している商品が届いたという話の続き…
100%乾燥してしまってどうにもならない物は、
いろんなサイズにカットして、チョコレートケーキのトッピングのように使いますが、
かろうじてまだ水分が残っている粘土はどうにかコネコネして形にしてあげたい。
そう思いながら、
あっという間に4ヶ月も過ぎてしまいました。苦笑
”乾燥度”がヤバいんじゃないかと心配していたら
本当にヤバくてさらに乾燥が進んで、ほぼ乾燥。
購入時からヤバかったかもしれないけれど。
コネコネするとか絶対に無理な乾燥具合で、
かろじて数パーセントの水分が残っているのが幸い?
それでもまるで低反発のスポンジをちぎってる?という感じ。
どうする…これw
「一か八かで水に浸してたら柔らかくなるかも?」
水を1cmくらいれた容器の中に、
粘土を適当に小さくちぎって放り投げ、
ひたひた、ひたひた、もみもみ、もみもみ。
しっかり蓋をして半日~1日…放置。
水が行き渡っていない粘土へ水分補給。
さて、どうなっているか??!!
と触ってみたら…
水を十分に含んだ粘土は、
指で簡単に潰れるくらいに柔らかくなってるぅ!!!
※色が白いっぽいけれども、
乾くともとのチョコレート色(茶色)に戻ります。
ただ、
粘土の成分のせいなのか粘り気も伸びも全くありません。
細かく砕いた紙?というか、すき紙に使う溶けた紙?というか。
もともとこの粘土はあまり粘り・伸びがないようですが、
それにしてもポロポロと紙っぽく使いにくかったので、
コスモス粘土を混ぜてふわふわ感がある粘土へと変身させました。
ちなみに袋には
「多量の水を使用されますと、耐水性が弱まります。」
と書かれています。
ま~…この粘土は、お試し的に購入してみたものだし、他の粘土を混ぜて使うつもりだし、持ち歩く作品にする予定もないし、耐水性が弱まっても特に問題ないです。
せっかく購入した粘土やその他材料だから、無駄なく上手に使いたいですよね。
今回はなんとかなって良かった…。
この作業はクリスマスから年末にかけてやっていました。ふ~。
がんばって3袋を使い切ったけれども、あと1袋あるんだよなぁ。
その1袋は97%くらい乾燥している感じで結構ヤバイ
いや、でも、きっと大丈夫。なんとかしてみせる
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