『こども達(相手)だからといって手を抜きません。』

 

(というか、抜き方が分からない...。

自分がやりたい事をとことんしているだけ...。)

 

こども粘土教室のために、

ちょっぴり徹夜もしながら、せっせせっせとフルーツを作っていた私。

 

イチゴ好きなあの子のために。

レモン好きなあの子のために。

結局、”フルーツケーキ作り”では、

フルーツを作るよりも、ケーキを作ることに集中しようと思い、

フルーツの全てを私の方で準備することにしましたのですがあせる

 

いちご半カットイチゴは、

一粒一粒、模様を入れ

 

ピンクマカロンフランボワーズは、

360度どこから見ても大丈夫なように空洞部分も作り

 

トロピカルカクテルレモンは、

”すけるくん”という透明粘土を使って果肉部分を透明にし

 

その他、バナナ、キウイ、実系は、

パフェ用に作っておいていたものを利用し、

 

あとは当日の様子次第でなんとかしようと。

見てください!このレモン!

 

いい感じに出来たと思いません?笑

 

作り方は…

飾り巻き寿司(デコ巻き寿司)のように作ったんです。

 

”すけるくん(透明粘土)”=米を、

”グレイス(樹脂粘土)”=海苔で巻く…そんな感じ。

たぶんですが、私、
この材料と作り方で初めてレモンを作りましたキョロキョロ
 
面倒くさそうだな~難しそうだな~と思って、
今まで作らなかった&作りたくなかったのですが、
いざ作ってみたら(今の私のミニチュア歴だと)意外に簡単にできたわ♪という感じでした。

写真(カットしたレモン)

成形して約1日が経過した時の様子ですが、

レモンの中心(果肉)部分はまだ透明ではありませんし、生~半乾きです。

 

”すけるくん”は、

乾燥するにつれて(時間がたつにつれて)、

どんどん透明になっていき、

完全に粘土が乾燥するまで(これ以上は透明にはならないという段階まで)

約1週間以上はかかるという(※大きさによる)少々時間のかかる粘土なのです。

今回は、1日経過しただけの生~半乾きの時に薄くカット(輪切りに)していきましたが、

 

まだ柔らかいということは(表面の皮部分だけが乾燥)、

・果肉や皮に模様や穴(裂目)を入れられるし、

・波うった形にさせたければ変形させられるし、

・空気に触れる部分が増えて乾燥速度は速くなるし、

制作過程で良いことがいっぱいグッ

 
カットして2時間後くらいには
→いい感じに透明になって、
さらに1日が経過すると
→もっと良い感じに透明になって。
 
どんどんレモンらしくなっていく様子がこれまた楽しい♪
 
 

と、ま~...

こんなに時間をかけて作った、私にとってはだいぶ貴重なフルーツ達、

 

うさぎこども粘土教室当日黒猫には

初めて参加した女の子(7歳)が作った作品♪

 

毎週通ってくれている男の子(9歳)が作った作品♪

 

みんなみんな、

思い思いに、自由に、好きなだけ、

しかも豪快に、遠慮なく…パーツを使ってニヤニヤ

可愛くて美味しそうな作品をたくさん作ってくれました拍手キラキラ

 

みんな形も色も飾り方も違うのが面白いですよね。

楽しんでくれてありがとう~ラブラブ

 

今回は、本当に本当にどうなるかと心配していたのですが、

(ギリギリまで、何を作れば良いのか、どこまで教えればいいのか悩んでいましたからね。)

なんとかなって良かったです滝汗ホッ

 

それもこれも、

参加してくれた子供達やママさんが楽しく作ってくれたおかげです。

 

みんなの表情や反応を見ながら、良い具合に作業を進めることができました。

 

次回、

第4回のこども粘土教室+αは「ドーナツ・クッキー」を作ります♪

しかも、

おやつの時間には、本当の(食べれる)クッキーを作るかも!?

 

パリで習い事をするなら「こども粘土教室+α」

この教室は見つけたママさん・パパさん・子供達は超ラッキー!

 

 

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