お酒の税金 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 皆さんたしなんでいるお酒

このお酒にはどの程度の税金がかかっているのか御存知でしょうか?

 お酒は種類により税率が変わります。

酒税は国税であり、製造元か輸入業者が納税義務を負わされます。


 酒税法の区分でお酒は

発泡酒

醸造酒

蒸留酒

懇請酒

 という4種類に区分されます。

さらに小分けされて

清酒

合成清酒

連続式蒸留焼酎

単式蒸留焼酎

ビール

みりん

果実酒

ウイスキー

ブランデー

原料用アルコール

発泡酒

などの17種類に分けられます。

 その種類ごとに税率が決まられています。

・発砲性酒類

発泡酒

麦芽比率50%以上の物ー1リットル当たり220円

麦芽比率25%以上50%未満の物ー1リットル当たり178.125円

麦芽比率25%未満の物ーリットル当たり134.25円


ビール

1リットル当たり220円


その他の発砲性酒類ー1リットル当たり80円

・醸造酒類

清酒ー1リットル当たり120円

果実酒ー1リットル当たり80円

その他ー1リットル当たり140円

・ウイスキー、ブランデー

アルコール分37度未満の物ー1リットル当たり370円

アルコール分37度以上の物ー1リットル当たり370円、一度越えるごとに10円加算

・混成酒類

合成清酒ーリットル当たり100円

みりんーリットル当たり20円

 一般的には濃度の濃い方が税率が高いが、ビールは度数の割には高いので、

発泡酒や第3のビールの様に税負担軽減の為に色々な商品の争奪戦が繰り広げられています。

 
ちなみに私は何でもつがれれば飲みますが、プライベートでは、チュウハイレモンサワー

一辺倒です。

二日酔いになりにくいですよ(笑い)

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