他医の対応 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 昨日息子の健康診断に付き添いました。

その医院は私のお気に入り医院です。

まず、受付の方が笑顔でスタンディングポジションデ応対される。

隣で、咳き込んで風邪と思われる人の下にナースさんが、問診にこられる。


 無論私もかかった事がありますが、

とにかくドクターがあれほどの忙しさにも関わらず

徹頭徹尾のインフォームドコンセント

人間性の性格もおありでしょうが、

反対に弱い立場の自分に相手が高圧的とか怖い雰囲気では、本音を話すことができなくなります。


 我々歯科医院でも同様です。

絶えず相手の様子をみながらアクションを起こさねばなりません。

一番いけないのが、近くの飲食店の様に

周りを見ないで、ただ運ぶだけ。

相手の話の傾聴

まずこれですね・・・

 又相手が同じ質問を何度も繰り返しても、決して嫌な顔をせずに応対話法をする。

こちらサイドでは、一日何人、月に何百人、年何千人になります。

 当然慣れきっているので、一人一人に対しての緊張感もうつろになり易いです。

 しかし、相手の患者さんに取っては、自分は一人です。

軽くあしらわれた

この様に感じさせてはいけません。

幾ら流暢に説明されても、相手の心には響きません。


 私はこの医院を見て、

さすがに院長のお考えは素晴らしいものと思い、

これはこれ程の患者さんが押しかける理由も理解できます。


 つまり

患者さんにとっては、我々はその場で頼られる、唯一の軍団である


 又診断書交付に際して3度も見直し

さすがに医師の慎重さを間の辺りに垣間見て

自分も流されない様にしなければならないと思いました。


 心の通い合う接遇

これにはまず一人一人の心構えが必要であると思います。

 http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院