かみ合わせの弊害 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 このブログでは私は余り学術的な事には触れない様にしていますが、

今回で400投稿となります。

今日は

噛み合わせが悪い事による弊害を少し述べたいと思います。

歯周病やカリエス等を放置すると歯並びやかみ合わせに変化が生じます。

上下左右のかみ合わせに狂いが生ずると、顎まで痛くなります。


 次には

肩こり、頭痛

歯軋り、ストレス

姿勢が悪くなる

肥満

口臭

顎の痛み

これらが引き起こされます。


 自分では自覚しないので恐ろしい事です。

正しいかみ合わせは健康維持の基本です。

しっかり噛む事は消化吸収を助け、健康維持の基本です。

満腹中枢を刺激して食べすぎを押さえます。

噛み合わせがずれると筋肉の緊張が起こり

肩こり、頭痛、腰痛を引き起こします。

顎関節症も引き起こされる場合もあります。


 ひどい場合には全身に悪影響を及ぼします。

又、ストレスは歯に影響を及ぼします。

無意識のうちに睡眠中に

歯軋りをしたりします。


 たかが、かみ合わせ、されどかみ合わせです。

本の数ミクロンの狂いが全身に及ぼす

怖いことですねー

  http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院