資本主義社会においては、当然競争という市場原理があります。
ただここで考えなければならない事があると思います。
それは、
「他人の利益を図らずして自ら栄える事はできない」
という原理です。
商売で、医院の経営にしても同じ事であると思います。
ある創意工夫で今まで100円かかっていたものが、50円でできるようになったと過程致しましょう。
ようし、これは、大儲け
とばかりに儲けを独り占めしようとする人と
取り巻きの下請けに3分の一、スタッフ等業者にも3分の一という考えで皆に還元したらとうか?
人間私も含めて利益が増大して有頂天になると、足元が見えなくなり、人への感謝の念も薄れて
きます。
賢明な経営者はこう考えると思います。
一部をリニューアル備蓄して次の展開の為の資本を蓄える。
昔から
江戸っ子は良い越しのぜにはもたねえ!
何て粋な様に思われますが、
所がどっこい馬の助
早晩借り入れ過多になり、他人資本に依存して最後には銀行にも見放される始末。
学問をするにも資本は必要です
金なんか墓場まで持って行けるわけでもない
という人がお見えになりますが、
本来の意味の貯蓄の定義を勘違いされていると思います。
成果3分配
我もよし、人もよし、世間もよし
この三拍子の考え方があれば、自ずと人が引き立ててくれて見る見る間に成長?
私は、とにかくスタッフさんに感謝の念、
そして、それを形にして表す
これではないかと思う昨今ですが・・・
http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院