私自身まだまだ、浅学菲才の身であり、人に物を申せる身ではありませんが、
父より教えられた名言の一つに、
人は己の心の鏡
という言葉があります。
たとえば、自分が相手に好意を持っていると相手にも通じ、
反対に相手に敵意の悪感情を持っていると、以心伝心で、必ず相手にも通じます。
自分自身の開業医生活を振り返るに
患者さんは色々な要求を提示してきます、
それに対して自分の思いを最優先して、
本当に解ってくれないなー
どうして、この思いが通じないのか・・・
つまり、あくまで自分の尺度でしか物が見れません。
人を恨み憎むとそれだけ、自分の体内に毒素が溜まるとさえいわれています。
カトリックの世界では、
できるだけ、人を好きになろう
という言葉がございます。
食べ物でも、嫌いなピーマンを好きになれといっても、実際には大変難しい事です。
頭では分かっていても、人間は感情の動物と言われています。
では、どうすれば良いのか?
私の場合は、
そういう人はあくまで、その人は別世界の感覚の人で、間違いでは無いという感覚でいます。
そうすると、不思議とその人の事が気にならなくなります。
ただし、男女の関係では成立しないかも知れません。
何故なら、こちらが如何に相手に恋心を持とうとも、相手方はそっぽを向いていて、
別人28号さんの下に(笑い)
人は自分の鏡はスタッフさんにも言えますね・・
http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院