さあ!皆さんいよいよ、最高の季節である、秋が到来致しますね。
芸術の秋
文化の秋
物思いに耽る秋
そして、食欲の秋ですねー^^
所が最近の人は味覚が衰えているそうです。
人間が美味しいと感ずると、脳内のセロトニンが放出され、リラックス致します。
そもそも、味覚を感じるとか、どういう生理的機構か?
昔生理学で習いましたが、
舌には「みらい」という味をキャッチするセンサーの様な物があります。
食べ物が口に入り、唾液中のアミラーゼという酵素で咀嚼と共に混ざり合い、
それを、この「みらい」が捉えて、味覚神経を通じて、
大脳が味を認識するのです。
では、何がこの味覚を鈍にするのでしょうか?
それは、「みらい」の新陳代謝が悪くなったり、「みらい」そのものが鈍感になった場合です。
その要因は
化学物質の摂取やミネラル特に亜鉛の不足、偏食、過度なダイエット等です。
又味の濃い物を取り続ける事による、
刺激過多、加齢現象等が起因するそうです。
では、度の様に味覚を育てるのか?
子供の内に味覚をしだテル事が大切です。
8歳ぐらいに、味覚を育てる基本を養う時期で、
好きなものだけでなく、栄養のバランスも加味して、偏食しない事ですね。
8-12歳は
脳細胞、脳神経が発達する極めて大切な時期です。
「みらい」の数は12歳で最高潮に達します。
この時期に色々な種類の食材を味わい、味覚を鍛える事ですね^^
では、大人になっては遅いのか?
いやいや、旬の物や美味しいとされているものを進んで食べて、比べてみる事が大切だそうです。
皆さん、美味しい物を美味しいと感じ、良く噛める事が、
この世の幸せではないでしょうか?。。。
http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院