接遇とは感動を与える心! | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 昨日は名古屋で2時間半の講演会を聞き、帰りに息子の塾で面談してきました。

今医院は接遇講座の花盛り。

00しなさい

明るい笑顔で・・

しかし、これを額面通り受け取り、形だけを真似ても、心が伴わなければ何もなりません。

「いらっしゃいませデ00ズへ」

礼の角度はこう、患者さんには00様

私の所では患者さんを00様とは決して呼びません。

これは、言葉という形では無いからです。

 接遇とは本来接客技術だけではなく、人間性、人間力を身につける事に他なりません。

上からの押し付け、00でなければならないと相手が納得していない所に丁寧語を不自然に

使用しても相手の心には決して響きません。

 自らが掲げた目標に対して、自分の力で考え、自分の思い出良いと思ったことはどんどんと

実行するのが本来の意義であると思われます。

 私も幾多の失敗を繰り返し、相手の気持ちに立てる人間になりつつあります。

患者さんとの関わりから、目に見えないクレーム、口には直接は出さない思いから、患者さんに

教えて頂くことが案外多いものです。

 失敗、挑戦、失敗再挑戦、つまりトライ&エラーを繰り返しながら徐々にステップアップして

行き、自分も成長していく物と思います。

 誰しも夢をお持ちと思います。

もう少しお金があれば

もっと事業が繁栄すれば

将来田舎にセカンドハウスを建てたい

絵画で日展に出したい

色々な夢があると思いますが、その夢に向かってより思慮深くなり、その過程で後ろを振り向けば

人間性も一皮捲れて、反映店の仲間入りとなるケースが多々あると思います。

 今の人達にいえる点は

自発的に動く人

地域に密着した心の絆

物ではなく感動を売る

これは私がこのブログを始めて以前の約3倍もの本を読むようになり、その中でのポイント

と思います。

 感動を売る、別の言い方をすれば、「真実の瞬間」

これが大変重要視されます。

 自分の期待と同程度の場合は可も無く不可も無くですが、期待値以下なら不満となります。

しかし、期待値以上の接遇を受けたとすれば、誰しも感動致します。

 物から心へ

医療とてその人のひとどなりが大切と考えられます。

 私の医院に来て良かった

 心地よい感動が生まれる

 お互い目に見えない温かいオーラーが医院全体に生まれる

これが私のこれからの課題です。

 まだまだ物事を前向きに捉えて前進していきたいと思います。

    http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院