知識と知性の相違とは | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 今正に世は過当なまでの受験戦争、受験地獄です。

所がわが国の試験制度では、知識の量は測れても、その人の知恵までは計る事はできません。

しかし、皆さん!

人間にとって一番大切な事は、知識を持つ事では無く、知恵を持ちそれを磨いて活用する事だと

思います。

 人間どんなに賢いお方でも知らない事、窮地の場面に直面いたします。

その様な時にその不足分をどうするか?

 受験勉強は誰しも経験し、あくまで人生の通過点にすぎません。

如何に東の横綱のT大学とて、入るには確かに過酷な受験戦争に打ち克った人達で個人的には

素晴らしいと思いますが、大切なのはその知識を如何に社会に貢献できるか否かと思います。

 人間には忘却曲線というものがあり、次第に鍛えなければ忘れてしまいます。

 何でも底辺の土台は極めて大切だと思われます。

医療とて如何に最新設備で最新技術を習得しようとも、底辺がしっかりとして微動だにしない礎がないと

砂上の楼閣で、本の少しの外圧で崩れてしまいます。

 基礎の反復練習はどの様にスーパースター選手でも見えないところで人の何倍も練習しています。

私は何時も考えます、

如何に時世が変わろうが、人の心は変わらない

だから、今自分に出来る事、

今この目の前にいる患者さんに精一杯の診療を心がける。

これに尽きると思います。

 心と心が通い合う医療

実に良いではないでしょうか・・・

          http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院