かかりつけ医とは? | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 今日は朝近所の人を誘いモーニングに行き先日の選挙の事が主体で話し合いました。

あるアンケートによると

「あなたはかかりつけ医をきめていますか?」

回答は決めている70%、決めていない30%だそうです。

では何故か?

決めている人の回答は、人柄、知り合いの人がいる、家族が診て貰っているから、が16%

残りの人は探し当てて決めたといえます。

 では決めていない人は

近所の評判を聞いて、治療がじょうずかどうかわからない、より良い先生に診てもらいたい

という捜し求めている予備軍をあわせると何と7割の人が彷徨い人になっています。

あくまで調査の主体、方法等で統計的な理論にもとずいていないので調査の方よりは否めません。

  現代は情報化社会です、色々な知識が蠢いています。

ある種の断片的な聞きかじりの知識が多くなれば成るほど「どこかに理想郷はないか?」

「私の事を大切にしてくれる所はどこか?」

と右往左往してしまいます。

 では反対に医療機関サイドはどう対応するのか?

患者さんの思い、要望に注意深く「心の耳で聴く」

姿勢が必要と思います。

 かかりつけ医をきめている人は

「治療がうまい」

「治療が手際よい」

「腕が良い」

「痛くない様にしてくれるから」

次に

「良心的」「医師の対応が心地よい」等の歯科医院の対応、患者さんへの接遇をあげています。

それに加えて「優しい」「親切丁寧」「説明をよくしてくれる」

とい人間関係、信頼関係を重要視している事がわかります。

 無論「黙っておれについてこい!」

というカラーでも上手な歯科治療の積み重ねで信頼関係ができたという事もありますが、

やはり、絶対的な治療のうまさ一辺倒だけでは無くて、

「患者さんに対する心ある対応」

「温かい心がけ」

という背景に裏ずけられた上に治療のうまさが求められていると思います。

 「病める人への気配り、思いやり」

これが欠落していては患者さんとの密接な人間関係は得られないかも知れません。

 かかりつけ医、昔からあそこだ、孫もそこだという関係を継続していくには、日々緊張感を持ち続けて

絶えず前向きに研鑽を積んでいかないと、いずれの日にかは井の中の蛙で一人ぼっちになりかねません

ん。 

 私も生涯研修の心でこれからも診療をしていきたいと思います。

            http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院
            http://blog.livedoor.jp/esp49563119/ ライブドアブログ