全ての成功の影には院長の心しだい | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 昨日は大変温かく、ゴルフ練習にも熱が出すぎて、汗だくになりました。

そんな人は極めて稀でしょうが、

 材料屋さんに高圧的な態度でおどし、メーカによいしょ、叩きに叩いて、もうこれ以上はご勘弁を

という所まで追い詰めて、スタッツフの女性も低賃金で働かせて、反転して患者さんにはもみ手の

商人の様におべっかの嵐・・・

 そして、

「おれはすごいんだ、そこいらの歯科医師は毎日あせくせ働いて本当にへたなもんだ」

なんてうそぶいていると、最後のどんでん返しは自分に跳ね返ってきたりするものです。

 では医院経営がうまく行く行かないの判定基準は何か?

「お金をもうかれば良い」

「医高級外車に乗れば良い」

「納税チャンピオンになれば良い」・・・

もしも人間がただお金のみの為に働けば良いという考えでしたら、如何にも寂しい事ではないでしょうか

 確かにリッチマンの方が良いに決まっており、女性にも好評を託すでしょうが、やはり、中身が伴い

スマートに立ち振り舞わないと、いずれの日にかは愛想をつかれてしまいます。

 教養、内面から滲み出る包容力等は、ただただお金を追い求めていては、成り立つ物では無いと思いま

す。

 美味しい物を食べる、友と語り合う、絵画を見る、ジャズの生演奏を聞いて乗りのりになり明日への

活力を養う・・・

 診療室も皆人間と人間の交わりで構成されています。

医師と患者さん、医師とスタッフ、医師と取引業者さん等すべて一人では何もできません。

 私は最近この年(動きは若く、興味津々男)になりつくずく思う事が、

人生を振り返った時に

「あーおれの人生も対して資産も築けなかったが、心豊かに送れたなー」

 皆さんどうですか?

様は、院長の心の行き場をどこに設けるかではないでしょうか?

 私も今朝モーニングから帰ってきて、朝の当番の人が玄関掃きをしているときに

「おう!よくやってるねー、ありがとう!」

この会話が交わせる今のスタッツの人には感謝しています。

 思わず院内に笑いと、微笑ましい光景があちこちで見られる様になれるよう、私が心でうまく舵取り

したいと思います。

 まだまだ皆に至らぬ点多き院長ですが、皆が私を助けてくれています。

本当に徐々に強い軍団になりつつある今日この頃です。

  http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院
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