二日酔いにならない為には | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 今日で市長と市議会議員の選挙活動が終わり明日はいよいよ投票日です。

私もアルコールは何でも飲む事はできますが、家では全く飲みませんし、家族と外食の時もまず飲みませ

んが付き合いなら相手に合わせてかなりの量はこなせます。

 そもそもアルコールに強いか弱いかというのはその人の体質によるそうです。

皆さんもご存知の様にアルコールの分解物質である「アセトアルデヒド」を更に分解するアルデヒド

脱水素酵素(ALDH)の遺伝系がその正体です。

 生まれつき飲酒すると体に蕁麻疹や、頭痛、皮膚の紅斑を引き起こす人はALDHが欠乏しているタイプ

があります。

 飲酒は「ナイトキャップ」といわれ寝る前に飲む事が外国では習慣化されています。

ただ、この習慣も気をつけないとアルコール依存症への登竜門となります。

私の場合はまさにばたん!きゅー!の体質ですので反って深夜のアイスコーヒー2杯により夜起きる

方が害かも知れません。

 さてでは二日酔いを防ぐにはどうしたら良いのか?

そのような大量の飲酒をしないようにすれば事足ります。

二日酔いはさまざまな臓器の警告と言えます。

その人の弱い部分に現れる事が多いです。

コーヒーなどのカフェインは血管を拡張するので頭痛には効果的ですが、胃の弱い人には反って逆効果

になりかねません。

アスピリンなどの消炎鎮痛剤も胃には良くありません。

アセトアミノフェンは効果的ですが普通の人が通常量で飲むには安全性が高いのですが、大量の飲酒を

した人には、肝臓のダメージが大きいそうです。

 胃酸を抑制するH2ブロッカーというものがありますが、全身の倦怠感はいたしかたありません。

熱い風呂に入って目をさまそう等と思うと寝てしまうなどの危険がつきまといます。

 では最後の奥の手の迎い酒

これは次の日に立つ事も出来なくなりますので控えた方が得策ですね。

 私は場の雰囲気が好きで相手と語らいながらの御酒は好きですが、アルコールそのものは

別に一月飲まなくても気にもなりません。

 結婚当初ビールにぼうふらがわくと冗談を言われるほどせいぜいコップに一杯が関の山でした。

今では鍛えに鍛え?チューハイなら5杯まで、ジョッキビールなら3杯まで、冷酒なら5合まで、

ワインならボトル半分まで、でもお酒の缶にはいちころです。

今はチューハイレモンサワー一辺倒です。

ビールをやめて減量に成功しましたのでプライベートではチューハイのみです。

 皆さん、御酒を楽しむ為には飲みすぎに注意しましょうね。

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