団塊の世代の女性 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 昨日は次期市長候補の決起大会に行きました。

今までの石橋を叩いても動かない市政よりも活動的に変革する人材がこの市には必要な人材と思います。

 さて今大変注目を浴びている団塊の世代の男性ですが、今回は女性に着目してみたいと思います。

何か団塊の世代と言うと男だけの塊と捉えがちで日本経済の衰退や危機の関係におかれがちです。

 しかし現実には男と女の関係について着眼する必要があると思います。

この世代は見合い結婚多数派から恋愛結婚多数派への変遷の過渡期とも言えます。

 今でこそ男女同権の旗印に日本国民に浸透してきましたがこの世代は

「男は仕事女は家庭」

という男女の役割分担がはっきりとしていた時代とも言えます。

 夫の立身出世、子育て専念に全力投球してきた従順、貞淑な妻像を演出してきましたが、

自分は何だったんだ?

自分は女としてどうだったんだ?

というジレンマに陥り、ウーマンリブも経験した世代でもあります。

 80年代に入り、消費者運動地域活動等に活躍する活動主婦へと変化してきています。

女性は妻と母以外に別の顔をもっているのに対して男は働く企業戦士の顔以外はほとんど何も無いのが

実態です。

 退職後趣味も無い、地域活動もしない・・のないないずくしで、家にいて昼間からごろごろとして

いては粗大ごみになりかねません。

 妻からは「私の足手まといにならないで」

と突き上げをくうのが関の山です。

 ようやく多方面に渡る自分の顔に目覚めた女性郡は生き生きと地域で暮らす為の心豊かな自分自身を

取り戻すとも言えます。

 私は退職したらやる事がありすぎて困る人間ですので、ゴルフ、囲碁、将棋、釣り、コーヒータイム、

地域活動、ボランティア・・・そして年がいもなく好奇心旺盛なために案外恋焦がれているかもしれませ

ん(笑い)

 じっと家にいては我が家では粗大ごみならず焼却されてしまいそうです・・・

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