洋食文化の伝来 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 今日はこの地方の来週の市長選及び市会議員の選挙活動が始まりました。

さて、料理において、西洋料理が伝来したのは、明治の初めです。

長崎、函館、横浜の3港付近で西洋料理店が開店しました。

 カツカレー、カレーライス、オムライス等日本独特の和洋折衷料理のはじまりです。

皆さんの中にも好物の方も多いと思いますが、とんかつのルーツはフランス料理の「コートレット」

と言われています。

元々は手の込んだソテーをオーブンにいれて作られていた物を油で揚げて簡素化したのは銀座の

「煉瓦亭」が発祥の地でその後カツレツの切り身を分厚くして衣をつけて揚げたのは上野のとんかつ店だ

そうです。

ちなみに名古屋は味噌をつけての味噌カツはこの地域の大様です。

 またカレーライスは高級レストランから、一般の家庭まで、手軽に何人分でも出来るので、一気に

庶民の市民権を得ました。

 誰しもご存知の様に、これはインドからイギリスを経由して日本に伝わりました。

その後大正時代になり、大衆食堂にのメニューにも現れ始めました。

阪急梅田の百貨店では戦前日に1万食以上も売り上げる人気物だったそうです。

時間の無い時などに食べるには最適な食べ物です。

 最後に大衆に親しまれているのが、コロッケです。

今の様式の揚げるタイプtともう一つはハワイトソースからつくるクリームコロッケです。

昔こんな歌がはやったそうです

「ワイフもらって嬉しかったが、何時もでてくるおかずがコロッケー」

「今日もコロッケ、明日もコロッケーじゃ年がら年中コロッケー♪」

というのは一斉を風靡した大正デモクラシーの時に全国的に広まったそうです。

 超停版メニューのこの三つは日本人に親しまれ、廃れず、飽きられず子供からお年寄りの方まで

だれでも食べられ、手軽に作れ、家族の食卓を賑わしています。

料理の苦手な?ご婦人方にも好まれています。

 廃れない物の原理を何か垣間見た感じが致します。

さー!今日の晩御飯は何かなー?

 最後に昨年の5月にブログを立ち上げて本日10000ヒットの訪問者さんになりました。

これも皆さんのおかげと感謝しています。

これからもご指導の程お願い申しあげます。






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