教育費の高騰で親は汗・・・ | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
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「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 4月は新社会人、新学期、新入学、等今までの環境とは違う性格環境が始まります。

大学に入る為に寝る暇も惜しんで勉学に励み夢にまで見た「合格」の栄冠を勝ち得た人も多いと思います

が、新たなる大学生活で何が一番心配か?

との質問に対してダントツに多いのが「お金の心配」

だそうです。

「一人暮らしが心配」

という声もかなり多いそうです。

 では一月にかかる生活費はどれくらい必要なのか?

ある調査によると毎年学生生活の実態調査によれば、

まず一月の収入は仕送り、奨学金、アルバイト等で平均13万強で一月の食費は3万弱だそうです。

家庭教師等の臨時収入のアルバイト、仕送り等が微増しているそうですが、家賃の値上がり、たの諸経費

の増、また、人間関係が多彩になればなるほど当然交友費も増えてまいります。

 地方、都会に関わらず、今までは目に見えぬ親御さんの庇護の下、守られてきたものが、一人暮らしを

始めて真っ向から世間の荒波にもまれていきます。

 巻き込まれるトラブルの出来事は色々ありますが、

「アパートの部屋の鍵を失くした」

「働いたのにアルバイト代がもらえない」

「架空請求が来た」

「何度も執拗に勧誘を受けた」

「見も知らない人の団体に無理やり引き込まれそうになった」

そんな時は自分で悩み解決しようとせずに友達、先輩にまず聞いてみて最善の解決策を見出す方が

茶の木畑に入り右往左往するよりも賢明と思います。

 日本の大学の初年度納入金は世界でも類を見ないほど高いそうです。

国立の授業料も高くなり、私立の理系は高く、ましてや私立の医学部、歯学部では庶民では、目から火が

飛び出るくらいの教育資金が要ります。

 では何故これほど高いのか?

お上の考え方自体が

「教育を受けて利益を受けるのが学生自体だから本人が負担するのが当然という考えにもとずき、

学ぶ権利を保障するという責任を投げ捨ててきました。

それにより大学への予算は欧米諸国に比べて半分ぐらいの水準だそうです。

 世界レベルで捉えれば「学費無償化を目指す」という方向にいっているそうです。

ジュネーブで開かれた国際人権小委員会で日本の高い学費の現状を報告したそうです。

 各種団体の水面下における抵抗で国立大の授業料が30年ぶりに据え置かれたそうです。

リッチマンのご家庭は良いのですが昔の二宮尊徳先生、野口英也博士等貧困の中で学問の大切さを認識し

て大成した私の尊敬する人物の一人ですが、家庭の状況でしたくても出来ない人もいるかと思います。

 自分ごとで大変恐縮ですが私の所も莫大な教育資金が必要です。

親は子供の為には自分を犠牲にしてでも身も細る思い出何とか捻出するものです。

子供が小さいときには飲む、打つ(適度に)買わない?の私でしたが、今では好きなゴルフも控える様に

我が家の奥方様がおっしゃります(笑い)

「あー男は実に寂しい人生になるんだなー」

と思うようになったのはお年寄りの一歩手前でしょうか??

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