新入学を控えて | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 4月は入園、入学、社会に羽ばたくフレッシュマン等、又色々な行事の切り替え等春を迎えて

期待と不安が入り混じる季節ですね。

 私も子供がおり、父親の観点でその辺の一言アドバイスをしたいと思います。

まず、服や筆箱、ランドセル、等は自分で選んだ方が良いと思います。

何故ならば落し物などで失った場合に人が選んだものでは自分の者かどうかの判定が困難です。

 何でも至れり付くせりの親御さんのお気持ちも解らないわけではないにしてもやはり、自分で決める

という習慣は人生において大切な儀式の始まりと考えられます。

 これから、中学、高校、大学、そして、就職、しいては配偶者を決めるにしても、人に言われて・・

はうまく行かない場合に私の嫌いな「人のせい」にしがちになります。

何でも人のせいにすれば自分の気持ちは楽になりますが、何ら進展性がない行動と成り得ます。

 次に子供、大人男女を問わず、必ず、人間はわからない事、困った事が起こります。

その時に友達や先生に聞けば急場は凌げる点を教えておかねばなりません。

 人間「あっしには関わりない事でござんす」

と一世を風靡した、木枯らし門次郎さんではないですが、人との関わりの大切さを認識させるのも

大切です。

 人間生きていく上において行く手にある全ての困難を親が取り除く事はできません。

予めお子さんの先回りをして手助けする事はできません。

 自分で失敗しながら体で覚えていく姿勢が必要と思います。

まず、何でも自分の力で考えてみる、それでもわからない時は友達を真似てみる、それでも解らなければ

友達に聞いてみる、それでも解らない時は先生に頼る事と思います。

 期待に胸を膨らませて心待ちにしている入学式。

それと、意味不明な事でも面倒がらずに効いてあげる事が大切ですね。

 これは将来的にも今話題の熟年離婚の原因1は妻を物としか見てなく、話を聞かない。

この修行の為にも世の殿族様、お願い致しますね。
   http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院