何時までも若い柔軟な脳には? | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

大寒波に見舞われるという予想に反して、今年は今の所案外穏やかな天候が続いています。

さて、人間年と共に感受性が落ち、外的刺激にも鈍感になり、一日一日が過ぎるのが早いと感じられる

様になります。

 では、脳を活性化させ、元気にさせるにはどうすれば良いのか?

そもそも、人間の脳は成人の男の人でm約1400グラムと言われています。

全体重の凡そ2%に過ぎません。

しかし、この物の働きを何時までも活性化させ、所謂柔軟な脳を持ち続けねばなりません。

脳は延髄といわれる、生命の維持から、知的な活動、運動活動などあらゆる物を司っています。

そこには想像を絶する、大量のエネルギーが必要とされるのは、誰しも理解できると思います。

 ただ、脳が使えるエネルギー減は、「ブドウ糖」オンリーです。

たのあらゆる臓器の様に、脂質や、タンパク質を利用する事が出来ないのです。

ここが大きなポイントと考えられます。

 では、どうすれば良いのか?

食いだめして備蓄しておけば事足りるのでは?

しかし、そうはいきません。

何故ならば蓄える事が可能な「ブドウ糖」は本の微量に過ぎないからです。

だから、絶えず必要量を補給する事が必要となってきます。

 脳は絶えず働いていますので、安静時や、寝ていてもいやおうなしに消費されていきます。

受験生の様に特に脳を使う時期には、されに大量のブドウ糖が必要となってまいります。

 脳は、別の良い方をすれば、大変な大食家であるともいえます。

00ダイエットと安易に考えて、ご飯を抜く、甘いものを徹底的に遮断するとある意味別の部分で

弊害が出てくるとも考えられます。

 最近のマウスを使った実験で人間は高年齢の70ぐらいになっても成長し続ける事が明らかになりまし

た。

 何事にも興味を示し(誰かの様に女性に興味を示す?)、良い刺激のある環境で、規律ある、規則正し

い運動を行い、ブドウ糖を充分に取ったマウスさんは、脳細胞、特に記憶中枢を司る海馬細胞が増えた

そうです。

 何時までも、外的環境の変化にも対応できる柔軟な脳細胞を維持する為にも、ブドウ糖は切り離せませ

んね。                http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院