心豊かにするには旅行も良いのでは | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

明日と明後日は歯科医師会の支部旅行です。

医師、歯科医師は勤務医、開業医に関わらず、毎日狭い檻の中でストレスとの戦いであると思います。

人間はお金のためのみに働くのでは無く、心も豊かに日々を送りたいとほとんどの人は思うと思います。

絵画を描く、鑑賞する(ちなみに私はミレーの落穂拾いが好きですが)、音楽を鑑賞する、演奏する

(私はジャズが好きで聞きますし、SAX,フルートは演奏できます)、神社、仏閣を見る、

美味しいグルメツアーに行く、そして、のんびりと商用の目的無く旅行をする・・

よく、TVで以前仲の良い老夫婦がフルムーン旅行の宣伝に出ていた事があります。

夫婦水入らずで温泉旅行を、ゆったり、のんびり過ごしたいものです。

温泉にゆったりと浸かり、日々の雑踏、自分の歴史を思い起こしながら、ゆったりと、のんびりと

した気分になり、景色は風光明媚で料理は最高・・なんて事ができれば最高です。

国内旅行、海外旅行で見も知らない土地、知らない人々の人情の機微に触れ、明日への活力、

魂の躍動につながると思います。

人間だんだんと仕事になれ、毎日を漫然と過ごしていると、小さな出来事すらも無関心になり、

感動する気持ち、人に対する感謝の気持ちも薄れ、夫婦においてはお互いに感謝の気持ちが

無くなり、隣の芝はきれいに見えて、終局的には離婚などと言う転帰をとらないとも言えません。

水で言えばよどみなくさらさらと流れる清流ならいいのですが、循環が悪くなるとよどんで溜まった水に

なります。

今はまだ子供の事で精一杯のご家庭も、いずれの日にかはお子さん達も自立され、巣立っていきます。

開業医さんも、息子さんや娘さんなどへの引き継ぎの時期は早かれ遅かれやってきます。

もしくは全く別の道で自分の決めた道を精一杯努力して歩んで行きます。

私は還暦を過ぎて一応の切がついた時は、特に心の持ち方で、徳を積み人にも好かれ、心豊かな

日々を送りたいと考えています。

そして、夫婦そろって、旅行に行き、心身ともにリフレッシュして、大いに羽を伸ばし、

いつまでも人に対する感謝の気持ちを忘れず、身の回りの出来事にも興味を持ち続け、感動を

忘れない心を持ち続けて、心豊かな日々を送りたいと思います。

それには、妻にそっぽを向かれないように、興味と感心を持ち続け、感謝の気持ちを、表わさねば

いけないのかと、思うようになるこのごろです。   http://www.mizutani9620.com