アルコール依存症(女性編) | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今日は茸山の区画の為に山歩きして少しばて気味です。

最近女性のアルコール依存症が多くなってきているそうです。

「キッチンドリンカー」といわれる人は、朝からお酒を台所で隠れて飲み夕方にはひどい時には

倒れてる場合すらあるそうです。

お酒は適度に飲めば「百薬の長」と言われますが、量と頻度が増えると色々な弊害がおきます。

飲酒の動機は「眠れない」「不安感」「苛立ちやあせり」などから、自分を逃避しようとして

その手段の一つにお酒が用いられた場合は依存症と言われるそうです。

女性は中年期を迎えると閉経時に更年期障害と言われる女性ホルモンの変調をきたします。


家庭内では、子供も手が離れ、旦那さんとの不仲等で精神的にもいらいらすることが

多くなってきます。

アルコール依存症は丁度女性のその時期に増えてくるそうです。

ただ医学的には逃げ道としてお酒を利用すると、

ますます、女性ホルモンの分泌抑制がおこり、より症状が悪化します。

ただ急にお酒を断つとまた、眠れなくなるとかの悪循環が発生いたします。

徐々に量を減らし回数を減らす方向が大切だそうです。

さらに改善されないと終盤は肝硬変などの重篤な疾患になってしまいます。

人間ストレスが溜まるとそれを回避しようと自分なりに方向転換する試作をもっています。

ちなみに、私は付き合い酒は相手の種類、量はどこまでもお付き合いするよう訓練されていますが

家で飲まない、昼は飲まない、一人で飲めないとうお酒そのものは好きでも嫌いでもないですが、

場の雰囲気と語り合いながらの御酒は好きです。

よくをいえば素敵なセレブで理知的で少し気が強い女性と語り合いながらワイン片手に

なんて事があればストレスは即時払拭されるかも知れません(笑い)

        http://www.mizutani9620.com