スタッツフ | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

長く歯科医院をやっていて多数のスタッツフが当院で勤務してもらいました。 

結婚円満退職、年頃になり花嫁修業、他の道で再チャレンジしたい、・・・
前向きな退職には大いに協力して、心から送り出します。

しかし、後退的な退職、仕事がきつい(現に歯科は一日中立ち仕事に等しく見た目よりも厳しいですが)
皆と肌が合わない、先輩が厳しい、なかなか覚わらない、仕事にいやけがさした・・

又男女問題、彼とうまく行っていない、彼と同姓したい、もしくはしている、ラブラブ過ぎが仕事に影響。

こちらか、相手側からと色々なケースがあり、どこの歯科医院でも避けて通れない問題です。

私の場合は余り細かいことはほとんど言わず、特にハードの面で叱り飛ばす事はほとんどありません。
私が唯一叱ることは、病を持ってお見えの成る方に対して、常に明るく、笑顔を忘れず、勤めて欲しいと。
いくら技術が良くても、仕事ができても患者さんへの気使い、おもいやりがない言動が一番いけないことだと。

自分を唯一褒めるとすれば、相手の話をまず聞く姿勢、それも相手の目線に立ち心を開き聞く事が出来る点です。

スタッツフの技は鍛えればだめな人でもある程度には成りますが、心から湧き出てくる笑顔、思いやりは教えて教えられるものでもありません。

突然の夕立の中を懸命に走ってきた人に、頭でなく思わず、タオルを差し伸べる。
アポイント通りに進まず、お待たせしたときは、
だれだれさん、もう少しお待ちくださいね、すいますんね・・
少し空調がきつい場合は、ひざ掛けはいかがですか・・
枚挙に暇がありません。

よく、最近の若い者は気がつかない、言わなければやらない・・
とたまに耳にしますが、究極的にはスタッツフは院長の鏡であり、
後姿を見て学ぶと思います。

上司の命令だから・・。ファミレスのひな形をまねてそこに心ま心がなければ相手には決して通じないのでは。
 
気持ちを一つに持ち同じベクトルの方向に進ませるか否かが院長の指揮にすべて掛かっているといえます。
 
スタッツフが生き生きと、思わず笑みがこぼれる人間関係、信頼関係を築くためにも
より人間性を磨きたいと考えています。