医療の必要性の認識では・・・ | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

地方で発生の「たらい回し」 都市部で働きたがる医師
 数字だけを見ると医師過剰の状態であり、大学の医学部では教授が「将来は医師はコンビニで深夜バイトでもしなければ食べていけないかも知れない」と言い笑えない冗談として語られているという。.......... ≪続きを読む≫


医師の数だけを見れば、充足されていると、大学側の見解です


つまり頭割りにした場合の平均値で物を言うと、色々なデーター分析がされましょう



 歯科医師の場合は、昔不足していたので、政府が軒並みに後先考えずに、私立の医大を増やしました


当時は虫歯の全盛時代で、需要と供給のバランスは完全に崩れていました


 ただ、歯科の場合は歯科の分野における、虫歯を治せば、再発まではある一定のインターバルがあります



ところが医学部の場合は医師国家試験に合格すれば、


自由に診療科目があげれます


つまり、診療科目偏在がおこりますし、地域偏在の問題も起こってきましょう



 ある、小児科医のDR.のお話では、


病院に来なくても自然に治癒する人が約7割いるそうです


本当に診療が必要な人だけみれば、案外充足されてはいますが、


全ての人を受け入れようとすれば、完全に小児科医不足だそうです



 やはり、健康は


自分の体は自分で守る


という大前提に国民一人一人が認識を持たないといけないのでは・・



産婦人科医の過酷な労働条件たるや、


もはや、奴隷の様にこき使われ(言葉が過ぎてすみませんが)



挙句の果てには、それ、訴訟だ、民事裁判だ・・・


では、誰が好んでその科をチョイスするでしょうか?



 確かに医師は人を助けるのが仕事ですが、



神様ではなく、生身に一人の人権を持った人間に他なりません



 自分が病に伏しては、本末転倒では??



地方においては、朝のミーティんグの為に?、習慣でお見えに成る、お年寄りの人たちまで、


全部受け入れていては、とても


鉄人28号医師とて、溶接が必要になりかねません



 何を必要とするのかという、認識のずれも大きいかと思う様になった、昨今です。。。


   http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院