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3回目の抗がん剤投与
から17日目です
体調は、まずまず良い感じです
歯茎の腫れも、少しずつですが
マシになって来ています
先日、こんな記事を書きました
その中で、私が何かを選ぶ時の基準は
人として信頼できること
です
と書いていますが
その事に共感してくださった方から
たくさんのメッセージやいいね
を頂きました
ありがとうございます
今日はさらに
信頼できるかどうかは
どういうところを見て
決めているのか？
を書いてみたいと思います
乳がんが発覚してから
たくさんの選択や決断を
する場面がありました
病院や主治医を
選んで決めること
手術をするかどうかや
その方法を選んで決めること
西洋医学に限らず
代替医療などをどこまで取り入れるか
溢れるほどある情報の中から
どれを選んでいくのか
は
癌という病気の場合には
単に治療法を決めるというだけでなく
その後の人生を決める事にも繋がります
今の仕事をする様に
なってからは、日本だけでなく
他の国にまで知り合いが増えたので
知人を通じて
もたらされる情報も多くありましたし
乳がんを公表してからは
毎日の様に、色々な人から
代替医療やサプリメントをすすめられ
それは今でも続いています
私は元々、鍼灸師を
仕事にしていたこともあり
東洋医学や代替医療には
関心がある方でしたし
効果があるものは積極的に
取り入れようと考えていました
ただ、紹介してもらったものを
全て試すことは、時間的なこと・
金銭的なこと・距離的なことなどを
考えると、なかなか難しく
その中から信用できるもの
お金と時間をかけても納得できるものを
自分で選ぶ
ということをする
必要がありました
私が選ぶときの基準にしたこと
は、こんな事です
【私が治療法や病院を
選ぶ基準にした５つのこと】
①「絶対」とか「100%」と
いう言葉を使わない人を選ぶ
何を選んでも、100%な結果が出ること
「絶対」そうなるということはありません
化学的に証明されている方法であっても
100%はないのです
こういう言葉を使った説明は
私は不自然だと感じるので
選ばない様にしました
②メリットデメリットを
両方説明してくれる人を選ぶ
これも治療法に限らずですが
何を選んでも、メリット・デメリット
両方があるのが自然なことだと
思っています。そこをしっかり
説明してくれる人こそが、
信頼できる人と感じます
③エビデンスとして数字でわかる
資料を持っている人を選ぶ
癌の治療法を選ぶのは
元気な時に「ちょっと試してみよう」
と気軽に試せるものとは違います
体験談ではなく、社会的に
信用できる組織が監修した
数字でわかる統計があることを
選ぶときの１つの指標にしました
④決めるのは、あなたという
姿勢で話をしてくれる人を選ぶ
どんな専門家であっても
自分の意見を押し付ける人
その人個人の意思を尊重してくれない人
は、信用できないと思っているので
選ぶときの基準にしました
⑤他のやり方を全否定しない人を選ぶ
自分が良いと思っている方法以外を
全否定する人、人それぞれの考え方が
あることを受け入れられずに
自分と同じ意見にさせようとする人は
私は信用できないし、ちょっと違うなと
感じているので、選ばない様にしました
こんな感じで治療法や病院や主治医を
選んできました
ちなみに、この５つの基準は
癌の治療法や病院選びだけでなく
私が普段から、色々な場面で
「選ぶ基準」にしていることですが
結果的に、今とても信頼できる人と
ご縁をいただいているので
なかなか良いと思っています
抗がん剤の影響で、眉毛が薄くなりました
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