香港政庁が外国で反中活動家として指名手配しているメンバーのパスポートを失効させました!
イギリスに庇護を求め政治難民となったメンバー、羅冠聰、蒙兆達、劉祖廸、鄭文傑、霍嘉誌、蔡明達ら6名が対象で、この件でイギリス政府もなんらかの動きを見せる必要が出ると見られています。
BNOビザでイギリスにやって来ている香港人らがいつ同様にパスポートをキャンセルされるか?という懸念が高まり、今後、その危惧が広がりかねません。
今、イギリスに移住した香港人みんなが今後も安定してイギリスに住み続けられるかというと、この物価高で就職も厳しくなりつつある社会で今後もやっていける保証はなく、イギリスのパスポートを取れなかった場合、香港にもパスポートをキャンセルされ戻るにも戻れないといったことになりかねない事も想定すべきで、イギリス政府も更なる香港人の扱いに対する政策変更をする必要が出てきます。
そもそもBNO所持者には最初っからイギリスの選挙権が与えられているんだから、ビザとかで云々言うのではなく、市民権を与えても良いはず。
移住してくる外国人の数がどうとか色々今、問題として取り上げられ、その中で香港人移英者の数も取り上げられたりする事もありますが、そもそも最初っからイギリス国民だと認めてしまえば香港人の移住者数をカウントから外せるのに!
今、イギリスに移住して来ている香港人なんて生活に苦労するような輩はおらず、そこそこお金持ちというのが大半。
生活に苦労している人は少なく、国の福利に依存している人は皆無なので、正直、今、問題として取り上げられているアフリカやら中東からの移民たちとは違う。
次の総選挙で各党のマニュフェストでも香港人にも言及しているので、選挙前にさらに踏み込んだ一言が入ればと切に思う。