今更ながらですが、よくよく考えてみたらちびすけは今年、日本でなら小学4年生の年になります。
と言うか、とっくになってますね。笑
イギリスは9月開学なのに対し、日本は4月ですからね!
今、毎日、楽しく学校へ通うちびすけを見ると、当時の自分がどんなだったかを不図、思い出します。
パパは小学4年生の時、1番、先生に恵まれませんでした。。。🥲
クラスの担任となったのは新卒の教員。
つまり、22とか23歳になったばかりの教師という事になります。
パパはこの先生に残念ながら嫌われました。
理由は分かりません。
と言うか、記憶がありません。。。
何が起こったかと言うと、
恥ずかしい話ですが、この学年のパパの成績は煙突(1)とアヒル(2)さんしかいませんでした。
それも殆どが煙突でした。🥲
ある日、家庭訪問がありました。
その時、母親とパパは座らされ、先生の言葉を聞きました。
この新任の先生に「この子は高校にも行けないから、今からどうするか考えておいた方が良い」と言われたのを今でもハッキリ覚えています。
確かにあんな成績ではそういう風に見えてしまうかもしれないけれど、そもそも当時は相対評価で、必ずクラスの一定数に煙突が割り振られ、同じように5の評価も一定数に与えられるという時代でした。
それでも先生が客観的に成績を判断し、相対評価を下すならまだしも、かなり好き嫌いといったバイアスがかかった相対評価をしていました。
どれだけ頑張っても気に入られていなければ、そうした評価を下し、成績表には低い成績が記載されていました。
パパにはこうした苦い過去があります。。。
今、そんな年齢によくよく考えたらちびすけがなっていました。
正直、幸せ者だなあって思います。
イギリスってそもそも成績は褒めて育てるってノリだからあまり悪くも言わない。
自尊心を傷付ける様なことはしない。
先日のParents Meetingでも成績については褒めまくり、ただ、授業中の態度に一言付きました。
すぐに集中が切れる。。。
周りの友人にちょっかいをかけられると集中が切れ、そっちに反応してしまうと。
そこを変えれば全く言う事はないと!
パパとは雲泥の差・・・・・
とは言え、今、マルチ言語を話し、生活できている事を考えるとこの当時のことなんてどうでも良いのはハッキリしてる。
とは言え、自尊心は傷ついた。
パパの小4は散々でしたが、お兄ちゃんはとっても良い年を過ごしたし、ちびすけも必ず良い小4を過ごせると思います。
2人とも頭の出来はとても良いので将来が楽しみです!笑