アメリカが香港みたいになっている | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

何年か前の香港の情景が今、全米で繰り広げられている・・・・

 

一昨日書こうと思った内容なのでちょっとタイミングがずれてしまっていますが、アメリカの大学で親パレスチナ派と親イスラム派が双方デモをしてそこに警察部隊が入ってきて大変な事になっていました。

 

コロンビア大学が最初に取り上げられ、その後、UCLAに火がつき、一昼夜、警察がデモ隊と対峙するといった事が起きてました。

 

デモ隊は大学構内にキャンプを張って、バリケードを作りとか、そんな感じになっていましたが、もうそれは数年前の香港を彷彿させる情景がテレビ画面に映っていました。

 

最後は警察がバリケードもキャンプも撤去して、デモに参加していたメンバーらが次々と逮捕されて行きましたが、逮捕後、ゴーグルやマスクで顔を隠していた逮捕者らの顔をが映し出されていました。

 

そこに

 

ナント

 

普通に中華系の女の子が映っていました。

 

背景は分かりませんが、何故???

 

警察は、こうしたデモ隊参加者の顔を晒し出し、彼らが今後、就職機会を失う事になりかねないといった事を示唆する様にこうした動きを見せたのではないかと思います。

 

実際、デモ参加者の就職内定が取り消されたり、停学になったりといった話が聞こえてきます。

 

べらぼうに高い大学授業料を払って勉強している訳で、それを全て自分で払っているとすればたいして問題ないですが、国からの貸付や親が払っていたりするとすれば、どこか本末転倒な気も。。。

 

コロンビア大学の方の逮捕者では

 

ナント半数以上が大学とは関係ない部外者だったそうです。

 

背後に何かしらの組織が動いていているのがハッキリしたそうです。

 

今、アメリカだけではなく、欧州でもイギリスでも大学内で似た様な動きがある様です。

 

世界が4年、5年前の香港の様になりつつある様でちょっと不安です🫤