人手不足と需要不足?! | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

結構前にイギリスに帰国したパパです。

 

ちょっと日本滞在を振り返って思うことは、実家の周りで大きな変化がありました。

 

①コンビニの閉店

 

実家の周りに車で3分程度の距離に6店のコンビニがありました。同じ系列店が競い合うなど意味不明な感じでもありましたが、とうとう閉店の波がやって来ました。

 

立て続けに2店舗が閉店。。。

 

その内1店は徒歩で行ける先だったのでこれからの帰国時を思うと本当に辛い。

 

②大好きなラーメン屋が閉店

 

少し前にこの話は書いた気がしますが、徒歩で行ける距離にあったラーメン屋が1月31日に店を閉めました。

 

とても残念。千円で替え玉を入れてもお釣りが来るお店だったの実家に帰るたびに貴重な店として何度も通っていました。

 

この2つに共通する事は「人手不足と需要不足」です。

 

コンビニに関して競争が激し過ぎってのもあるかもしれませんが、2店ともロケーションはとても良い場所にありました。

 

家から歩いて行けるコンビニは残り1店しかなく、ここには頑張ってもらいたい。

 

街が高齢化している事もあるでしょう、とは言えまだ出来て30年です。

 

廃れていくにはまだ早い。

 

近隣には新たな大型住宅地が建設されていて、全体が完成前に商業施設だけ先に完成させるようです。

 

因みに周辺のスーパーは6つあり、ここに新たに1つ足される計算です。

 

スーパーも物凄い競争の渦中にあり、大変です。

 

スーパー同様、薬局も凄くて、全部で7つあります。

 

多過ぎる。。。

 

スーパーや薬局って利益率、めっちゃ高いんだろうか???

 

あと、焼肉屋!

 

周りにガンガン増えてました!

 

数えるのはやめましたが、大手の系列だけでも物凄い数がある。一方で他の料理では競争に敗れて店を閉めていっている。

 

コンビニなどが店を閉め始めた事とスーパーや薬局が増え続ける流れ、これは一体全体どういう事を示唆しているんだろう?

 

人手不足+需要不足なのか、それとも単なるそれぞれの業態の問題なのか?!

 

それぞれの人材の奪い合いにすぎず、雇用できない事で人手不足なのか、飲食とか競争が激しすぎ、負け組が単に暖簾を下ろしているだけなのか?

 

出来ればそれぞれがちょうど良い感じで共存できる数でバランスがとられると嬉しいんだが。