難民地獄。。。 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

イギリスでは今、難民があまりにも多く来すぎていて大問題になっています。

 

多くはフランスからボートで違法に渡ってくる自称難民の人が多いのですが、現在、18万人近い難民がイギリスに実際に上陸してしまっています。

 

彼らは難民キャンプに送られるとかではなく、国が借り上げたホテルなどに宿泊できるのですが、それらの支出総額がナント40億ポンド弱に達しているそうです。

 

年間約740億円近い額がこうした難民とされる人に費やされています。

 

問題なのは彼らは相当数が自称難民な方々で、難民としてイギリスまで流れてくる人らは渡航費として数千ポンドをブローカーに払っています。

 

つまり、これは難民ビジネスと言っても過言ではないと言われています。

 

難民として渡英に成功すれば、ホテルなどのいい環境で滞在が許され、そうしたことを踏まえ、さらなる自称難民らが大金を叩いてやってこようとしています。

 

今のイギリスは本当に既に裕福とは言えず、多くがその生活費の高さや税率の高さで苦しんでいます。

 

そうして支払われた税金がこうした難民ビジネスに乗っかってやってきた人に使われて行きます。

 

難民さん扱いな彼らなので、当然、イギリスで仕事を見つけることはできません。

 

なので、誰かに養ってもらうほかないのですが、その環境が一般イギリス人より良かったりすることから国民から不満の声が上がります。

 

イギリスで難民ブローカーとして暗躍しているのは先日日本でも川口市で盛り上がったとある地域からやってきたとある方々(民族)なのですが、おそらく彼らはそれをビジネスとして世界中にネットワークを構築しているのだと思います。

 

一定エリアの方を皆、そうした人たちという見方は間違っていますが、うまくコントロールしなければ社会に与える影響があり過ぎて、今ある社会システムが破綻しかなくなるので、来たものを拒まず的な政策はもう破綻しています。

 

これはイギリスだけのことではなく、日本もアメリカも同じ。欧州でも至ることころで無尽蔵に移民を受け入れるというのは限界に達しています。

 

外国人を受け入れるという方向に今になって舵を取ろうとしている日本は、正直、理解し難いです。