万里の長城の入り口付近↑
北京から約60km離れた居庸関の北に位置する
八達嶺長城へ行ってまいりました。
八達嶺は明の時代に改修されたもので、保存状態もよく
防ぐため造られたものですから、北側の壁が
少し高くて、銃眼があいていました。
上り坂が急で、なおかつ風も強かったので、
この長城を、ほとんど人力だけで築き上げたなんて・・。
万里の長城の入り口付近↑
北京から約60km離れた居庸関の北に位置する
八達嶺長城へ行ってまいりました。
八達嶺は明の時代に改修されたもので、保存状態もよく
スクールカウンセラーをしていて
最近少し気になっているのが、子どもの言葉の乱れ(やや乱暴)と、
コミュニケーション力が低下気味だな、ということ。
もちろん、小学1年生くらいでも、丁寧にお話ができる子もいたり、
子どもたち同士で、喧嘩したときに
NGな言葉を発言してしまう子に、
「そんな言葉を使ったらダメだよ!」と
注意できる子もいます。
ですが、割合としてみると、少し乱れ気味かな、と感じています。
皆、とってもかわいらしい子どもたちなのに・・
もう少し、美しい言葉を使い、
他人の美点を探すことができるようになると、
人間関係がよくなったり、
トラブルも少なくなるのだろうに、と思うことがしばしば・・。
ところで、豆まきの方法は、地域によっても異なるのかもしれませんね。
我が家では、奥の部屋から順番に窓を開けて「鬼は外!」と外へ向かって2回まき、
鬼が戻らないように直ぐに窓を閉めてから「福は内!」と
室内に2回豆まきました。最後は玄関にパラパラとまいて、家中の鬼を追い出します。
豆撒きの後は、1年間無事に過ごせるよう願いながら、
自分の年齢よりも1つ多く豆をいただきました(伝統行事は数え年で考えるためです)。
恵方巻きは、その年の恵方を向いて丸かじりすると幸運に恵まれて、
無病息災や商売繁盛をもたらすとされています。
食べている途中でおしゃべりすると運が逃げてしまうため、
食べ終わるまで願い事をしながら黙々と最後まで食べ続ける・・。
この間、時間が、とてもゆっくりと流れていくように感じました。
邪気を祓って福を招き・・
みなさまにとって、幸多い年を過ごせますように。