今年自分がプレイしたゲームの中で、特に面白かったものを、

改めて振り返りながら紹介します。


ゲームオブザイヤー:
PS3 Demon's Souls (SCE)
(当ブログレビュースコア:9.5)

似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

今年は迷う余地無くデモンズ。個人的にほとんど期待していなかったこともあって、
初めてプレイしたときの衝撃は、自分のゲーム人生でも最大級。
とにかく面白い。適度に厳しい難易度、絶妙なレベルデザイン。
印象的な世界観と、それを引き出す適度な演出に、魅力的なボスキャラクター。
手探りで自力で道を切り開く楽しさ。"定石"はあっても、ほとんど制限はされない攻略法。
独創的なオンライン要素も忘れてはいけない。
他のゲームをプレイしていてよく感じる「なんでこういう作りにしたんだ!」という
もどかしさを覚えることがほとんど無かった。このゲームの何よりすごいところは、
「死んでも全く理不尽さを感じないところ」だと思う。こんなゲーム、他に無い。
3周くらいして以来プレイしてないけど、もっと"忘れてから"またやるつもりです。





次点(4作品):
PS3 Killzone 2 (SCE)
(当ブログレビュースコア:8.5)
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

驚異的なグラフィックだけに目が行きがちだけど、
ゲームそのものもそれに負けないくらい素晴らしい出来栄え。
Killzone2のプレイ後にCOD:MW2など他のFPSをやると、改めて良さが解った。
マルチプレイは若干、強さやアンロックのバランスの悪さも目に付くが
シームレスに繋がるルール変更や、特徴的なクラスシステムのおかげで
飽きずに長時間楽しめた。オンラインに関しては、次回作で
今作のユーザーの不満を解消できればとんでもないゲームになる可能性があると思う。

あと、群雄割拠の大作FPSの中で目立つためには、キャンペーンでももっと派手さが必要なのかも。


PS3 ファイナルファンタジーXIII (スクウェア・エニックス)
(当ブログレビュースコア:9.0)
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

最近のゲームなので振り返るにはちょっと早いか。
クリア後のミッション消化や強敵打倒がまた面白くて、
あれこれ作戦を考えるのも、すごく楽しいです。




PS3 アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 (SCE)
(当ブログレビュースコア:9.0)
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

前作からあらゆる面でボリュームアップした正当進化形。
それだけに次回作のハードルは高い。どんな驚きを盛り込んでくれるか期待。
ただ、次回作ではE3での実演やトレイラーなどでいいシーンは見せないで欲しい。
このシーン とか、E3で見ちゃったから衝撃度が薄れたよ。
あと、マルチプレイモードのプレイ人口が思ったより少ないのはなんでだろう?
かくいう自分もあまりプレイしていませんが・・・。




PS3/360 Borderlands (2KGames/日本未発売)
(当ブログレビュースコア:9.0)
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

正直あんまり期待してなくて、買うのをギリギリまで迷っていたソフトだけど
買ってみたら大当たりだった。適度に刺激的な難易度と
絶妙なFPS・RPG要素の融合っぷりが最高でした。
coopが楽しみだったけど、結局ほとんどやってません。
なんだかんだでシングルプレイこそが面白いゲームだと思います。