今シーズン、GP2で戦ってきた小林可夢偉が
インテルラゴスでF1デビューを果たしました!
鈴鹿の初日にティモ・グロックに代わって走行した彼にとっては、
ある意味連戦とは言えますが、
予選、決勝は初めて経験するセッションとなりました。
天候が芳しくなかったこと、可夢偉にとって初コースだったこともあり、
タフな週末の幕開けとなってしまいました。
しかし、予選では赤旗中断などで2時間半以上を擁したセッションで
惜しくもQ3進出は逃したものの、雨の難しい予選を11番手で終え、
そのポテンシャルの一端を垣間見せました。
決勝では更なる印象的な走りを披露しました。
第1スティントでは、何とあのポイントリーダーで、
結果的にレースを終えてチャンピオンに輝いたジェンソン・バトンを
数周に渡って押さえ込むことに成功していました!
レースの中盤では、オーバーテイクを仕掛けてきた中嶋一貴を
ブロックしたことで結果的に両車が接触し、一貴をリタイヤに追いやる
という日本人にとってはちょっと頂けないシーンも披露しましたね・・・
(TDPドライバー同士なのでなおさらです。)
レース終盤では、KERS搭載のフェラーリ、ジャンカルロ・フィジケラを
なんと1コーナーのブレーキングでオーバーテイクし、
最終的には9位を獲得しました!
見ててリスクの高い走りという印象があったものの、
得られた結果は立派だと思いますし、
ヨーロッパのメディアでも来季のトヨタのレギュラードライバー候補に
挙げられるなと大絶賛のデビュー戦となったようです。
ただ、彼の結果が良かっただけに、一貴の扱いをどうするかなど
トヨタにとっては、うれしい悲鳴なのかもしれません。
できれば、
2人がシートを獲得できるようトヨタには頑張ってもらいたいものです。
今日もご愛読頂きありがとうございます。