2009年F1第16戦ブラジルGP決勝が行われました。
予選の天候とは打って変わって、
晴れ間が見えるドライセッションとなりました。
レースはスタートから、至る所でバトルが見られる展開となりました!
スタートで、キミ・ライコネンが
エイドリアン・スーティルを攻略して3位に浮上するなど、
1コーナーに向けて、KERSが有効に機能していたこと、
また、前日の予選で悪天候に翻弄された本来スピードのあるマシンが
後方からの追い上げを魅せたことがその要因です。
さて、14位から追い上げ、チャンピオンを狙うジェンソン・バトンは
序盤ではアグレッシブにトロ・ロッソ勢や中嶋一貴ら若手を次々攻略し、
気がつけばポイント圏内までポジションアップ!
ピットストップ後、
ポジションを落としたポールスタートのルーベンス・バリチェロや
その時点でバトンの後方に甘んじるセバスチャン・ベッテルの位置から
そのまま走りきればチャンピオンという状況を作り出します。
そうなると、今度は確実にチャンピオンを手に入れるために、
安定性を重視した走りに切り替えたバトンの冷静さが伺えます。
最終的には、ピットタイミングでベッテルに交わされましたが、
バリチェロがパンクで後退したため、
バトンは5位でチェッカーを受け、チャンピオンを獲得しました!
バトン、おめでとう!!
ノルベルト・ハウグの言葉を借りると、
2年連続で、
メルセデス・エンジンを搭載したカーナンバー22のマシンをドライブする
イギリス人ドライバーがインテルラゴスで5位に入賞し、
チャンピオンを獲得しました!
7戦6勝での幕開けであったため、
トルコGP以来勝てなかった最近の成績に批判も見られる彼ですが、
攻守を上手く使い分ける走りは王者に相応しいのではないでしょうか?
残り1戦、アブダビGPではリラックスしてレースを楽しみ、
表彰台(できれば一番上)で
栄えあるシーズンを締めくくってもらいたいと思います!
今日もご愛読頂きありがとうございます。