北海道観光を考える!
本日は「北海道観光を考えるみんなの会」で代表を努めます
旅行大手の北海道代表のF氏のお話(講演)を聞いてきました。
また、「北海道の観光政策を直接聴く会」実行委員会制作の
「北海道の観光を考えよう」という冊子も頂きました。
この冊子は、前回の参院選に合わせて、政治家(立候補者)の方々の
勉強用という意味合いもあったそうです。
~北海道はやっぱり人気モノ?~
=北海道観光客数の概要
~実はみんな観光に関わっている?~
=観光産業によって生まれている雇用実態
~北海道は意外と少ない~
=北海道の観光振興予算を沖縄と対比
~こうすればもっと良くなる~
=北海道観光の狙う(進む)べく道
・ターゲット
・マーケット
・インフラ
等々からなっておりますが、
中身は、基礎的な内容となっております。
それだけ、
「政治に携わる方々の、観光に対する認識が薄いと言うこと」と、
苦笑のF氏です。
観光に対しては、私も一言
前出の
「北海道観光を考えるみんなの会」
構成メンバーの多くは、直接的に観光事業に携わる方々が主のようです。
観光産業を北海道の産業の柱として、一層の経済波及効果を生むには
=私見=
1
非観光業を巻き込み、ALL経済界として取り組む事。
2
予算を適当な機関に集中させて、
中期的戦略に基づいて、戦略的に投資する。
玉虫色的な配分にしないこと。
3
インフラ開発よりも、コンテンツ開発を重視する。
でございます。
ところで、
「一衣帯水友好会」(いちいたいすいゆうこうかい)
という勉強会がございます。
この会は、「訪日中国人(外国人)需要喚起の為の勉強会」
(本会は東京、北海道部会、徳島部会あり、北海道は弊社事務局)
ですが、流通・小売り・メーカー・不動産・通信・サービス
など様々な異業種が集まった勉強会で、観光振興=経済の活性化と直結
させた考え方をベースにしています。
北海道で興味のある方は、ぜひご連絡ください。