サバイバル日本経済~池上彰さん
只今テレビ東京系でOA中。
まずは、バブル経済の歴史について語る・・
相変わらず非常に解りやすいです。
今紹介(放送)されているのが、
公共事業で景気を良くするケインズ理論
「そんなんあったんか・・・」と知らない自分。
当時イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズが唱えた理論が、
世界中の政治家に影響を与えたそう。
お恥ずかしながら初めて聞きました。
=1929年のケインズショック=
たとえば、国が100億の財政支出で道路を造る
~すると企業の仕事が増えて、社員の給与が増える
~稼いだお金を消費に回す
~また企業の売上が伸びる
~結果的に国の税収が増える
公共事業に使うお金は、政府が借金をすれば良い
~景気が回復すれば税収が増えて借金を返す
こうして生まれたのがアメリカのニューディール政策
しかし結果的に
この理論により、国の借金が増えた。
なぜならば、借金を返す前に、また新たな借金を続けてしまった。
選挙という仕組みのお陰で、地元にお金を生む公共事業を政治家が
維持してしまったから。
さて、どうなることやら・・・・