マーケティングに大局観と地域密着 | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

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『グっとくる.コニュニケーションを!』
周年記念事業プロデューサー 長井 伸樹の個人ブログ!

マーケティングに大局観と地域密着


札幌と東京の双方で営業活動をしていて
日々お客様のお話しを伺っていると、

大局観と地域密着

それぞれの立場からなる概念の違いをいつも感じる。


例えば航空会社


過酷な円高の現状では、

海外から日本へ来るお客は減ります。
一方、海外へ出国するお客は増えます。

大局的にみれば、「ちょんちょん」となります。

※非常に雑駁な考えで、
 そうとは限らないかも知れませんが・・・


一方、海外の拠点からみれば、
円高~旅客減=収入減

ですから、なんとか手を打って(販促をかけて)
客数アップを図りたくなります。


無論大局観は非常に大切です。

ですが、地域単位で考えるとそれはそれで問題です。


その両方を分かってしまうと、非常に複雑な心境。

今の話は、あくまで ”例え” ですが、
それぞれの業界で同様の事例は多いと思います。


みんな悩んでいるんだろうな~
と思う今日この頃。