マーケティングに大局観と地域密着
札幌と東京の双方で営業活動をしていて
日々お客様のお話しを伺っていると、
大局観と地域密着
それぞれの立場からなる概念の違いをいつも感じる。
例えば航空会社
過酷な円高の現状では、
海外から日本へ来るお客は減ります。
一方、海外へ出国するお客は増えます。
大局的にみれば、「ちょんちょん」となります。
※非常に雑駁な考えで、
そうとは限らないかも知れませんが・・・
一方、海外の拠点からみれば、
円高~旅客減=収入減
ですから、なんとか手を打って(販促をかけて)
客数アップを図りたくなります。
無論大局観は非常に大切です。
ですが、地域単位で考えるとそれはそれで問題です。
その両方を分かってしまうと、非常に複雑な心境。
今の話は、あくまで ”例え” ですが、
それぞれの業界で同様の事例は多いと思います。
みんな悩んでいるんだろうな~
と思う今日この頃。