流石の部長殿
誰もが知っている大きな会社 J社
そこで宣伝の仕事をしているS部長は、
私の古き良き友人です。
以前にこんな記事を書きました。
「お客様にも自覚をお持ち頂きたい!」
当社のプレゼンに対する対応に、顧客の苦言を呈しました。
お客様に対して、明確な怒りを表したのは初めてです。
少し後悔もしました・・・
昨晩は久しぶりに、Sさんと飲みましたが、
こんな話をしていました。
Sさんは、日常業務で広告代理店に対し、企画コンペを開催して
プレゼンを受ける立場にあります。
コンペで残念ながら落選した企業に対して、
「今回は、かくかくしかじかこうこうこうで・・・
残念な結果になりました。
今後こういう点に留意して頂けるとチャンスもあろうかと思います・・・
ですから、ぜひ今後ともお力添えを賜りたい・・・」
※文体は正確ではありませんが、趣旨はあっていると思います。
これを毎回直筆で書き留め、送られているそうです。
本当に素晴らしいお心使いです・・
感動しました、この様な対応をして頂ければ
我々のモチベーションも上がります。
仕事を出す側~もらう側
でも我々は同じ国で生きる者同士です。
互いの尊重なくして、全体の繁栄はありえません。
私自身、このSさんに学んで実践していきたいです。