英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -190ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

鉄道博物館の車両展示室ヒストリーゾーンで真ん中にあるのが転車台。あの機関車トーマスのゴードンなんかがぐるぐる回っているやつです。

この上にのっているのがC57 蒸気機関車。3つある動輪がそれぞれ直径170センチほどもあるという「大型車両」。高低差の少ない直線を高速で移動出来る特性の機関車。

蒸気機関車というと圧倒的に有名なのはD51ですが、D51は動輪が4つあるかわりに径が小さく、スピードは出ないかわりに高低差には強いタイプ(だと私は理解しています。間違っていたら教えてください。)なので、全国津々浦々で活躍し、それが様々な人々の記憶に残ったようです。

鉄道博物館で大人の方に見逃していただきたくないのが、1日に2回ある転車台の回転。

12:00 と 15:00 の2回行われているようです。(確認してくださいね!)

言ってしまえばただこのC57形式蒸気機関車を載せた転車台が10分弱の時間をかけて1回転するだけ、なのですが、これがなんとも楽しい!!

そして、5つのホイッスルが組み合わさっているという汽笛の音。

先日はたまたま隣に居合わせた親子連れの小さいお子さんが飽きちゃって、「うるさ~い」なんて文句がでていましたが(^_^;)

なんともイマジネーションを刺激する、心をゆさぶるような音がします。

知っているわけではないのに、なつかしい。まさにそんな音。。゚(T^T)゚。

ご自分の耳でぜひ楽しんでいただきたいと思います。

ヒストリーゾーンの車両はどれもお宝揃いですが、由緒正しい「御料車」いわゆるお召列車の展示は、アートを愛する方の目も楽しませてくれるもの。

そして、満を持して登場した0系新幹線、それも開業当日最初に走ったとされる車両の展示。これも見逃せません。(^O^)/

実は半日コースのお気軽版なつもりで回っているとこれだけで時間切れになってしまいます。全部が見たい!ちゃんと詳しい説明もききたい!!という方は、説明をしてくださるボランティアと一緒に回るボランティアツアーに参加するか、音声ガイドを借りるのもおすすめ(有料)。(°∀°)b 

私たちもあれこれ見ているうちにあっという間にお昼の時間をすぎ、ランチタイム
です。(*^.^*)

 
 ジャーン!!ぽっぽやさんたちの賄い飯を再現した、ハチクマライス。
今回は第12弾。ポテトコロッケと半熟卵のご飯です。ソース味の濃いところに、さっぱりのしば漬けがウマー!!ドリンクセット 800円。( ̄▽+ ̄*)

鉄道博物館は、日本食堂直営のこのハチクマなどを出すカフェテリアと、2階にもカフェが。そして場内2か所に駅弁を売っているスタンドがあります。何食べる?って、それだけでもワクワクしますね!!もちろん通常の持ち歩きでしたら、駅でお弁当を買って帰るのと同じ、来れなかった家族にお土産で駅弁を、なんてことも出来ますよね。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

それに、小さいお子さんやアレルギーのある方なども、お弁当を持ち込んで食べるスペースもたっぷりあるので、気兼ねが要りません。暑い夏や寒い時は列車の車両内で、天気のいい日は広々とした芝生の上で。この気兼ねの無い感じが、よちよち歩きのお子さんのいるご家庭には特にうれしい!!(≧▽≦)

やっぱり食べ物の話ばっかりになっちゃった。σ(^_^;)

続きます。 


 
 昨日はジュニア修了生と一緒に鉄道博物館へ遠足に行きました。

夏休みの始まる7月20日にあわせてオープンした新しいてっぱく図書室。

まだピカピカですо(ж>▽<)y ☆ 

ここで昨日、うれしすぎる再会が。なんとてっぱく図書室のお披露目会のときにご一緒したKくんとお母様のMさんです!!(≧▽≦)

私たちの英語よみきかせライブを楽しんでくださったKくん親子。ライブで一緒に歌った「鉄道の歌」I've been working on the Railroadを、おうちで今でも歌って楽しんでくださっているそうです。(^ε^)♪

これには私たちも本当に感激:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 

昨日はウクレレを持っていなかったのと、休日でたくさんの人がいたのであきらめましたが、そうでなければきっとそこで私たち、歌っていたかも(´0ノ`*) 

実はKくん、3日間で6回あったてっぱく図書館オープニングのライブに何度も足を運んでくださいました。

私たちの英語よみきかせライブは、あいさつから本の説明なども含めてすべて英語でご紹介するオールイングリッシュ形式。はじめは抵抗感の強いお子様もいらっしゃるのですが、間で日本語をはさむより、こちらのほうが実ははるかに教育効果が高く、自由なライブが出来ます。

なぜか?

それは、赤ちゃんが普通に言葉(第一言語)を覚えるのと同じプロセスを踏むから。

赤ちゃんは最初は言葉は分かりませんので、言葉で説明されていることも話者の表情や起きた事象などといっしょに丸ごとで理解しますよね。そして無数のトライアルアンドエラーを繰り返し、言葉を自分のものにしていきます。

実はこれは急がば回れ。一番に記憶に残る形式です。

もし私たちが親切心から、「次は、鉄道のお歌で~す。」などと口をはさんだら、その瞬間から子どもや聴衆は英語部分に集中力が無くなり、すでによく知っている日本語で手っ取り早く理解しようとするようになります。英語を耳で拾う努力を止め、日本語で言ってくれるのを待つことになるのです。

最初は日本人にしか見えない私たちがいきなり英語ではじめたよみきかせライブに、Kくんもかなりハテナ???だったはず。

ですが、普通の日本人の生活の中でも、英語の簡単な表現って意外に知っているもの。例えばオレンジ。果物のオレンジはオレンジ色。これを橙色というほうが今や少数派( ´艸`) 。女子が大好きなピンク、桃色という言葉は私はもう久しく使っていません。

私たちの問いかけにKくんをはじめその場にいた他のお子さんたちも、例えば絵本の中の色の名前を訊いているんだな、などと状況を理解し、英語で自然に答えを返してくれるようになりました。

コミュニュケーション成立!!ヾ(@^▽^@)ノ 

相手に通じた!分かってもらえた!!という経験って本当にうれしいもの。

初日のライブにたまたま居合わせてくれたKくんですが、その経験をしっかりと自分のものとして英語コミュニュケーションの第一歩をしっかりと踏み出してくれました。

このような感激が分かち合えるのが、私たちが行っている大人のための、原書読み聞かせの出来る英語力を鍛える「英語ソムリエ ジュニア講座」です。

ところで、広いてっぱく(鉄道博物館)の中はまだまだ見どころがたくさん!!

続きます。






 



 
佐多稲子といえば、日本共産党の中でユニークな位置を占めた女性。

でも、長崎市ゆかりの女流作家という以外、この本を読むまでは詳しいことは知りませんでした。

おそらく、高校の現国の授業のどこかでエッセイを学んだでしょうか。教科書に載っている作家は現代といっても評価の確定した人ばかり。読書好きな当時の高校生の私に面白さが伝わったかと言えば、はなはだ心元ありません。

複雑な生い立ちから、ひょんなことで東京へと家族で移り住み、文壇に知己を得て「働く女性」として、日本共産党に関わったという一風変わった人生を歩んだ方であったようです。

子どもの頃をすごした稲子の長崎の思い出話は、年齢的には私の母ではなく祖母の時代のもの。でも、亡母の思い出に出てくる街並みの様子や、長崎ならではの異国とのつながりなどには共感させられるものも多かったです。長崎はやはり、今も昔も変わらず、特別の街。どこにも似ていない街、なのです。

なにより、稲子が自分の祖母と一緒に写っている写真。利発そうな涼しい目元は、いかにも意志が強そう。そして、自分を可愛がってはくれなかった気の強い祖母という人の、これまた気の強そうな引き締まった顔。他人に「おばあちゃん」などと気安く呼ばせはしないような気迫に満ちています。

私の母がたの祖母は長崎市内の出身ではなく五島の島の人なのですが、よく似ています。ふくよかな母に似ていない、痩せて厳しい顔をした祖母でした。

子どもの頃に自分のためにオルガンを買ってもらったという母の長崎での暮らしは、戦争の不自由さはともかく、貧しさとは無縁であったようです。しかし戦況の悪化で彼らの家族は、島への疎開を決断。それは実は長崎に原爆が投下される前の日のことだったと聞いています。

疎開先での第一報で長崎の何もかもを無くしたと悟った家族。命あってのものだねではありますが、その後家族は経済的にも困窮していきます。

あれほどの人の運命を変えた原爆にまつわる、ほんのささやかなアナザーストーリーです。

ただその母と私のつながりを思うと、「くりかえされたあやまち」への無力感で心かいっぱいになってしまうのです。