英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -191ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

近頃でもふっと、と言っても年のうちにあるかなしかだが、よく晴れた日、しいんと静もるほど陽の光に満ちた空の色をみていて、ああこれは長崎の陽の色だ、と気のつくことがある。

このような文章で始まる「私の長崎地図」。

生まれ故郷を思う時の臆面もないほど心に突き上げる愛着の気持ちが、素直につづられています。

どのような場所であっても、特別の思いを感じざるを得ない、それが子どもの頃に過ごした「ふるさと」というもの。

風の音、街を歩く人の足音までに特別の愛着を覚える、たいせつな場所。

どこにでかけても「○○に行ってきました」というおまんじゅうがお土産に並ぶ今の日本の国のなかで、故郷というものの地位はどれほどかゆらいでいるようです。

望むものがお金さえ払えばあっという間に自宅まで届く便利な生活の中で、今の私たちは「相対的に」自分が子どもの頃に食べなれたものが「一番おいしい」というわけにはいかないと知っています。味覚は人それぞれ。それに自分にとってはどれほどか特別な私の故郷は、客観的にみればよくある港町のひとつにすぎないのでしょう。

そして、海の色、蝉の声さえ違う、ときっぱりと言い切る「明治生まれ」の作者の「心の自由」をうらやましく、愛おしく思いました。

続きます。


 
神保町という街は本当に油断がならないところ。神保町交差点の待ち時間があまりにも暑くて、わずかの待ち時間に飛び込んだ岩波ブックセンターで、こんな本を見つけてしまいました。

佐多稲子「私の長崎地図」(講談社文芸文庫)

私の生まれ育ったのは長崎でも県北の佐世保という街ですが、亡母は長崎市内の出身。浦上天主堂にほど近い場所に住んでいたようなのですが、戦争中に両親の出身地である五島列島の島に疎開し、それから長崎に戻ることはありませんでした。

当時国民学校の5年生だか6年生だかという彼女。戦争に翻弄されたその後の生活の中で、それまで裕福だった生活は暗転。どれほどに生まれ育った長崎の思い出が甘く美しいものだったのか、あまり多くを語ることのなかった母ですが、この年齢になって思いをはせる時、粛然とした気持ちになります。

母が長崎の実家の思い出を語るときによく出てきたのが、庭に吊ったハンモックのお話。暑い夏の日も、ハンモックでの午睡はそれは気持ちが良いものだったと言っていました。

そしてそのことを久しぶりに思い出させてくれたのがこの佐多稲子の本。やはり子ども時代の思い出に、ハンモックの逸話がありました。

家族でキャンプに行くのが流行になったバブル期以降、子育て中の人が買うのはミニバンがデフォルトになり、今はキャンプでハンモックを楽しむ人も多くなったことでしょう。

でも、これは昔むかしのお話。庭に子どもが喜ぶハンモックを吊り下げるお宅が日本全国であちこちにあったとは思えません。

私がハンモックの心地よさを知ったのは、大人になってアメリカで暮らしてから。子どもと一緒の狭いアパート暮らしを楽しいものにしてくれたのがハンモックでした。

久しぶりにハンモックを組み立ててみようかと思ったのですが、今の家では日がカンカンに当たるベランダに置くよりほかは無く、それは秋口のお楽しみに取っておくことになりそうです。

続きます。

世の中には心配性な人がいるもので、ツイッターなどでも十年一日のように

「日本語のしっかりしていない時期に英語をやらせてはいけません。」
(_ _。)

などと断言してある書き込みを目にしたりすることがあります。
(´・ω・`)

あまり当初は気にしていなかったのですが、子どもの英語教育を何歳から始めるべきか、あまり整理されていないようなので、今日はそのお話を。
(≧▽≦)

日本に居る子どもの場合。

0歳からの英語、大丈夫です。日本人のアイデンティティや日本語を育てる機会を失うという神話は、犬を飼っている家の子どもだから自分を犬と間違うというほどに、荒唐無稽。ありえないことです。

ただ、0歳のお子さんは英語に反応が乏しいので、パパママはお金をかけて英語レッスンに通わせるモチベーションを維持するのが難しいみたい。ひと言でも英語を子どもが発語してくれたら感激のお父さんお母さんでも、0歳児は何も話してくれませんからね。本当はよく観察していただければ、いつもの日本語環境と違う様子を見せてくれていたりしますし、子どもの脳には経験した音のログが貯まっていっているのですが、0歳児には「時期尚早」との思いが保護者のみなさんには強いようです。

0歳児への英語の導入に、わざわざ英語スクールまで通うのは負担が大きいという部分もありますよね。また、そもそも0歳児を想定したクラスが存在しない英語スクールも多いです。

手前味噌になってしまいますが、外出の機会も少ない0歳児には、ネイティブうんぬんよりは自宅で英語絵本の読み聞かせが最適。一番信頼しているパパやママ、もちろんおじいちゃんやおばあちゃんでもよいのですが、読み聞かせはとても効果があります。(^O^)/

ただし、自己流では少々心もとないという方がほとんどのはず。
(´・ω・`)

でも、大人の発音は一度きちんと整理して覚えれば済むこと。ぜひ英語絵本の読み聞かせに、まずは気軽にチャレンジしていただきたいと思います。
v(^-^)v

発音はきちんと勉強すれば、大人でも確実に伸びていくもの。そして何より、リスニング力の向上にとても効き目があるのです。v(^-^)v

読み聞かせ、がんばっても聞いてくれないんだけどo(TωT )

なんて場合も、おまかせください!o(^▽^)o

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